Excel方眼紙公開討論会 presented by Forguncy
という会に登壇しました。
その時のスライド(の最終稿)と内容をここに出しておきます。
>> Excel方眼紙公開討論会 presented by Forguncyで使用した資料置いときます
Excelが好きなんですが、かなり以前から疑問を持っています。
それは、、、、
Excel方眼紙がなぜ悪いのか、誰か教えてーーーー!!!!
結構長文です。
個人的に持っている疑問を書きたいように書いただけなので結構グダグダです。
お役に立てるような内容は一切ありません。
そんな感じで良ければ、ぜひお読みください。
Contents
Excel方眼紙の何が悪いのかさっぱりワカラン
Excel方眼紙悪人説
と言うか、
Excel方眼紙百害あって一利なし説
を聞いたことあるかと思います。
この話題は個人的にすごく興味があって、何年も前からExcel方眼紙の何が悪いのかググッて記事を読みまくってます。
けど、未だに、エクセル方眼紙の何が悪いのかさっぱりワカランとです。
『Excel方眼紙は使い易いんじゃーーー!!!ボケーーー!!!』・・・って言いたいんじゃなくて、『Excel方眼紙=悪』の理由を知りたいんだ。
エクセル方眼紙がダメと言われているポイント
色々な記事を読んできて、『Excel方眼紙は百害あって一利なし』と言われるポイントって大体こんな感じかなと思います。
他にもあるかも知れないけど、これまで僕が見てきたのはこれぐらいと記憶している。
他にもあったら是非コメントください。
- 再利用できない
- 他のアプリとかでデータを再利用できない
- 列や行の増減時に修正が大変
- 計算式とか入れにくい
- 印刷が思ったように出ない
- 表計算本来の使い方じゃない
- 生産性落ちる
- Wordの使い方覚えろよ
- 他の機器やソフトで見るとレイアウト崩れる
- 入力しにくい
- そもそもExcelで納品物を作るのがダメ
- ダサい
ワードは使えるけど、エクセル方眼紙って便利じゃん
先に言っておきますが、僕はWordをちゃんと使え(ると思ってい)ます。
そんなに詳しくはないですし最低限の事ぐらいしかできませんが、テーマ使ったり、見出し1とか2とか行間とか整えてから使います。
単に文字を打つだけじゃなくて体裁と言うかスタイルを整えた上で使いますよ。
ビジネスで使うだけであれば、そんなに問題無いドキュメントが作れます。
もちろん罫線も使いますし。
てか、Wordは嫌いじゃないんですよ。
むしろ好きな方だと思います。
個人的にまとまった文書を作るときはWord使いますよ。
けど、Excel方眼紙の方が圧倒的に使い易いんです。
Wordで設計書を書き始めて、
と思った事は数知れず。
Excelを方眼紙にせずに書き始めて、途中で
と思った事も数知れず。
Excel方眼紙で困ったことが一度も無い!!!
SE/PGとして設計書をExcel(しかも方眼紙)で作ってきましたが、困ったことは無いです。一度も無いと言ってもいいです。
文章だけじゃなく表や図を多用します。
もちろん作るだけじゃなくて修正も変更もしますよ。
でも、困った事ないです。
これまで一緒に仕事して来た人でExcel方眼紙が使いにくいと言った人いません。
Excel方眼紙で作られた資料を修正するのが難しいと言った人もいません。
て言うかみんな使ってるし。
もしかしたら心の中で『Excel方眼紙使うなボケー!』と思っていた人はいるかも知れませんが(笑)
困ったことが無いのになんでダメなの?
しつこいですが、僕はエクセルを方眼紙的に使って困った経験が無いんです。一度も無いんです。
むしろエクセル方眼紙じゃない時の方が困ること多いです。
なのに世間ではExcel方眼紙なんて百害あって一利なし、生産性落ちると言われている。
こんなに便利で使い易いのに、なんでそんなに悪く言われるんだろう?
僕は困っていないのに、なんで世間はExcel方眼紙に困っているんだろう?
それが不思議で不思議で仕方ないんですよ。
自分はExcel方眼紙が便利だと思っているけど、実はものすごーーーーい悪い理由があってそれを自分が知らないだけなんじゃないかな?
と思っています。
だから、その理由を知りたいんですよ。
ただただそれだけなんです。
Excel方眼紙=悪のポイントを見てみよう!
もう一回言いますが、私は『Excel方眼紙=悪』説に反論したいのでは ない です。
『Excel方眼紙=悪』と納得できればそっち派になりますよ。マジで。
でも、エクセル方眼紙がダメな理由を見てもピンと来ないんですよ。
1.再利用できない!
まず、どの程度の再利用を言ってるのかが分からないんです。
どういうデータをどのように再利用したいの?
で、それはどうやっても( or 現実的な対応方法では)再利用できないの?
まずは↑コレの具体例を知りたい。
てか、、、、、
- Wordで作ればデータは再利用できるんですか?
- PDFのデータも再利用できるんですか?
図として貼り付ければ良いのでは?
↓こんな感じでExcelからWordに貼り付けましたがダメですか?
特にPDFは設定でテキストコピー禁止とかありますよね。
テキストの再利用ができないんですけど、あれはいいんですかね?
まぁ、PDFは広く配布するためのものだし、Excelは主に社内で使うものだし、そもそもの目的が違うからいいのかな。
だとしたら、Excelで方眼紙で作ったPDFは善なの?悪なの?
考えだすとキリ無いな。
まぁ、さすがにデータを再利用する事を目的にしていないPDFを比較対象に持ち出すのはちょっと違うかな。
ま、でも、再利用できない状況はよく分からないです。
いや、できるでしょ?というぐらいしか感じないです。
2.他のアプリとかでデータを再利用できない
前項と同じですが、、、、
WordやPDFなら他のアプリでデータを再利用できるのでしょうか?
Excelのデータを他のアプリで使いたいというのは分かるんですけど、本当に色々なアプリでデータを使い回したいならCSVやTSVやTXTを使うべきでは?
それかデータベースかな。
本当に色々なアプリで使いまわしたいならテキスト形式でしょ。
もしくは、可能であればsqliteとかAccessのmdbファイルとか、そういうデータベースを使うべきじゃないの?
OracleやSQL Serveでもいいけど。
Excelもデータベース的に使う方法あるけど、それオンリーじゃないからね。データベース的にも使えるけど、『データベース的に使えないのは悪!』じゃないよね?
3.列や行の増減時に修正が大変
これも困ったことが無いんですけど・・・・
Excel方眼紙に作られた表とか書類フォーマットとか、直しますよ。
むしろWordの表を直す方が大変なんですけど・・・
Excel方眼紙の状態で使いづらいなら、一度セル幅を全て標準(8.38ピクセルだっけ?)に戻して修正すれば良いのでは?
その後で幅を戻せばいいんじゃないでしょうか?
セル幅が標準であれば、普通のExcelとして使えるので修正は簡単ですよね。って事になりませんかね?
4.計算式とか入れにくい
セルが狭いから入力しにくいんでしょうけど、そもそもExcelのワークシート関数って入力しにくいって言うか、入れ子にしようとするとワケ分からなくなりますよね。
ごく簡単な計算ならラクショーですけど、ちょっとした判断を入れようとすると面倒くさくなるでしょ。
複数の判断を入れようとするとif文の入れ子が多くなってしまってワケワカランくなりますよね。
なのでこの理由は方眼紙は関係ないんじゃないの?
これの主旨から外れるかも知れませんが、ワークシート関数ってメンテ大変じゃないですか?
ちょっとぐらいであればすごく便利でいいんですけど、ちょっとややこしい事しようとするとワークシートはすごく使いづらいと思います。
なので、個人的にはワークシート関数とか計算式をセルに入れるより、VBAを使う方が良いと考えています。
5.印刷が思ったように出ない
これは分かります。
確かにそうです。
が・・・・、最近はこれで困る事はまず無いんですけど。
右横は多目に空けます。
印刷がExcelの弱点なのは分かっていますので、僕もええ加減覚えました。
僕の脳みそには学習機能が備わっていたようです(笑)
それに印刷前のページプレビューで確認しますね。
ただ、何十ページにもなるとプレビューが重たい!!
あれはなんとかならんのかいな。
って言うか、
イマドキそんなに印刷します???????
僕の今の仕事では印刷はあまりしません。
お客様へ納品する際も電子ファイルです。
とは言え、印刷機能がExcel弱点なのは確かですけどそれは方眼紙でなくても発生します。
6.表計算ソフト本来の使い方じゃない
確かにその通りだと思います。
それについてはよく分かります。
が、しかし、別に本来の使い方じゃなくても良くなくないですか?
何か問題でも?
本来の使い方じゃないので『便利で使いやすくて生産効率が良い』使い方はしてはいけない!
ってこと?
クリップのケーブルを通す↓コレも本来の使い方じゃないんですけどダメですか?
自転車も本来乗って移動するためのものなので、↓コレも本来の使い方じゃないんですけどダメですか?
自由な発想で使えばいいんじゃないですかね?
そもそも表計算ソフトは表だけしか使ってはいけないのであれば、エクセルではビジネスに使うための文書は何も作れないと思うんですけど。
表だけを印刷して出すんですか?
そんな書類を提出するのはコワイです。
では、Excelはどういう成果物を作るのが正解なのでしょうか?
7.生産性落ちる
Excel方眼紙どころかExcelにすら慣れていない人が、Excel方眼紙の表とかを直せと言われればそら確かに戸惑うでしょうし生産性・効率は落ちるでしょう。
それは分からなくもないです。
が、しかし、そうであればExcel方眼紙どうこうより、Excelの使い方を知らないユーザーの問題じゃないでしょうか?
使い方覚えましょうよ、って言うか慣れましょうよって話しですよね?
だって、『Wordに慣れろよ・覚えろよ』っていうポイントがありますので『Excelに慣れろよ・覚えろよ』って言ってもバチあたりませんよね?
それに、Excelだけ生産性云々言ってもしょうがない気がするんですよね・・・・
仕事ってExcelだけなくて色々な複合的な要因が絡まった上で生産性が出ると思うんです。
本当に生産性を上げたいなら、するべき議論はExcel方眼紙じゃ無いと思うんですけど、、、、どうでしょうか?
Excel方眼紙が生産性を落としていたとして、Excel方眼紙だけ止めれば生産性は目に見えて上がりますかね?
8.Wordの使い方覚えろよ
これはその通りです。
Wordの使い方を覚えるべきです。
Wordはクセがすごい!だけで、かなり便利です。
が、しかし、『Wordの使い方を覚える』のと『Excel方眼紙=悪』は違いますよね?
Excel方眼紙は悪だ!!
なぜなら、Wordの使い方を覚えてないからだ!!!
う~ん・・・日本語としておかしい。
きっとアラビア語に翻訳してもおかしいでしょう。
↓一応アラビア語に翻訳してみました。
私は読めませんwww
التفوق ورقة الرسم البياني الشر! !
لأنه، لأنني لا أتذكر كيفية استخدام الكلمة! ! !
9.他の機器やソフトで見るとレイアウト崩れる
↑このページの『画面3●Excel方眼紙のシート(左)をiPhoneで開いた開いたところ(右)』をご覧ください。これはちょっと納得ポイントの一つです。
が、、、
でも、それってExcel方眼紙だけ?
Excelを使う限りそうなるんじゃないの?
じゃあ、Excelがそういう表示にならないように対応すれば方眼紙は悪じゃないってこと?
10.入力しにくい
入力したいセルにカーソル当てて文字入力するだけなんですけど・・・
それか、セル結合使いなよ。
11.そもそもExcelで納品物を作るのがダメ
え?
なんでExcelファイルで納品したらダメなの?
WordファイルはOKなの?
イマドキ印刷物での納品も減ってきていると思うので、電子ファイルで納品するのはごく当たり前だと思います。
が、、、、、
WordファイルはOKっていうのが分からないです。
もちろんExcelファイルでの納品もダメですよ。
それはワープロソフトで作った書類だからOKとか、表計算ソフトで作った書類だからNGという話しじゃないですよ。
PDFで納品すべきじゃないの?
ExcelファイルやWordファイル、要は書き換えできちゃうようなファイルで納品するのが既にNGだと思うんですけど。
まさか見積書とかもWordファイルやExcelファイルで納めてないよね?
そんなコワイこと止めましょう。
12.ダサい
意味不明です。
『Excel方眼紙=悪』派の知性を貶めたいと考えるExcel方眼紙推進派からのスパイとしか思えない。
『Excel方眼紙=悪』説への疑問
素朴な疑問
- 方眼紙というのは何ピクセル以下を言ってます?
- セルを標準サイズから変更するなって事ですか?
- セルを縮める事自体がダメですか?
OKなら何ピクセルまでならOKですか? - セルを広げるのもダメですか?
OKなら何ピクセルまでならOKですか? - 高さを変えるのはどうですか?
OKなら何ピクセルまでならOKですか? - そもそもセルの幅や高さが変更できるのはNGですか?
セルの幅・高さを変更できるのはExcelの機能。
それを使うなというのはなんかしっくり来ないんですよね。。。。
Excel方眼紙の設計書で作った製品はどうなの?
Excel方眼紙の設計書で作った製品なんて世の中にゴマンと溢れているはずです。
『あの製品の設計書で品質サイテーなのはExcel方眼紙の設計書で作ったからだ』
みたいな事を聞いたことありますか?
いや、これは煽りとかじゃなくて、Excel方眼紙の設計書で作ると、製品になってからでも分かるもんなんだろうか?という素朴な疑問です。
で、結局『Excel方眼紙=悪』なのか?
私はExcel方眼紙を肯定したいわけでも否定したいわけでもないです。
ただ、ただ、真実を知りたいんです。
『Excel方眼紙=悪』の根拠となるポイントはどれも納得できないのです。
Excel方眼紙否定派のみなさんはWordを覚えろと言う割にはExcelの使い方を覚えてないんじゃないだろうか?という疑念が出るほどです。(ゴメンナサイ)
反論したいとかじゃなくて、事実が知りたいです。
Excel方眼紙を使って出た『百害』を教えてください。
是非どなたか、『Excel方眼紙=悪』である本当の理由を教えてください。
僕を納得させてください。
一太郎が覇権を握ってれば・・・・
Wordの罫線機能は(Excelに比べて)非常に使いにくい。
Excel方眼紙は悪だと考える方々もこれには一応賛同してもらえるんじゃないかと思います。
僕が初めて触ったワープロはOASYS LITEです。
そう液晶画面はわずか2行というワープロ専用機です。
記憶はかなり曖昧ですが、これで罫線を引いてたような気がします。(あまり覚えてないけど)
罫線が使いにくかったという記憶は無いです。
その次は、パソコン(当時はマイコンと言ってたはず)でのワープロソフトである一太郎です。
一太郎の罫線機能はめちゃくちゃ使いやすかったです。
『一太郎=罫線』という印象が残っているぐらいです。
今の一太郎は知りませんが、当時の一太郎の罫線はめちゃくちゃ使いやすかった。
ワープロは表を書くため罫線を引くために使うのかと思ったぐらいです。
で、、、、一太郎を駆逐した後のWord・・・・
Wordの罫線機能は最悪。
最近のWordは良くなったとは思いますけど、まぁ、一太郎ほど使いやすいと思った事はないですね。
一太郎がWordに勝ってたら、、、Excel方眼紙がこれほど主流になることは無かったのかも知れないと思います。
こんなExcel方眼紙の使い方はイヤだ!!!!!!
- Excelを方眼紙にします
- 一マスにつき一文字入力します。
みたいな記事を見た。
マジかっ!!!!!
さすがにExcel方眼紙肯定派の僕でもこの使い方はしません。
これはダメだ!!
確かにこんな使い方は生産性が激落ちくんです。
いや、生産性云々以前の話しです。
セル結合使えばいいんじゃないかな。
それか等幅フォントを使うかだね。
逆に考えてみる
Excelの方眼紙的手法って、列を狭めますよね。
狭めるのがダメなら広げるのもダメ?
そもそもセルの幅を変えるのもダメ?
幅を変えるのがダメなら高さを変えるのもダメ?
ま、さすがにセルの幅や高さを変えてはいけないなんていう人はいないですよね。
じゃ、何ピクセルまでなら縮めていいの?
セルを縮めるのはExcelの機能なので使ってもいいよね?
でも縮めすぎると方眼紙になっちゃうんだけど、何ピクセル以下でExcel方眼紙認定されるの?
それも教えて欲しい。
Vsioを使えるなら使いましょう
オフィスのレイアウト図を書くならVisioを使えだとかというのはよく分かります。その通りだと思います。適材適所のソフトを使えというのは正しいでしょう。
気になった『エクセルを方眼紙がダメな理由』
え~っと、、、、それって方眼紙じゃなくても発生するんじゃないの?
Wordで同様な表を作っても、同じ問題が発生するんじゃない?
というものが幾つかありました。
なんかExcelに対してだけ要求が厳しくないですか?
どのような機器であっても完璧に見えなければいけないとか、修正/変更は数秒でできなければいけないとか、ちょっと修正したらすぐに線や図形がズレてしまうとか(直せばいいし、Alt+ドラッグでカチっとなるでしょうに)、Excel方眼紙反対派の意見はExcelの機能そのものにやたらと厳しい印象がありました。
エクセルは表計算ソフトなのに数式使うなというよく分からない意見もありました。
外人さんが『エクセル方眼紙を見てクレイジーと言う』からダメだと。
って、クレイジーと言うのはいいですが、その理由をなぜ明記しないの?
そもそも外人さんの言ってることが絶対正解でもないでしょうに。
参考にしたサイト
他にもありますが、全部書くと大変なのでこれぐらいにしておきます。
まとめ
いやいや、何もまとまってねぇーーーよ!!!!
Excel方眼紙がダメな理由、スカンッ!と納得できる理由をどなたか教えてください。
あと、できれば、Excel方眼紙の代替え案を教えてください。
Excel方眼紙が便利なのは確かなんだと思う。
もちろん人によるけど、これまで生き残ってるってのは便利だと思う人が常に一定数以上いるからでしょ。
なので、Excel方眼紙という便利な手法を使ってはいけないのであれば、代替え案も教えてください。(Wordはもう使ってますので、別の手法でお願いしゃっす)
代替手法があって、Excel方眼紙の百害に納得できればきっとExcel方眼紙を僕は止めます。
超個人的な感想
(Excel方眼紙の善悪は抜きにして)Excel方眼紙を論ずるブログを読んだ時に感じたのですが、考え方がこうなのではないでしょうか?
- Excel方眼紙否定派:
Excelは単なるビジネスツールの一つ - Excel方眼紙肯定派:
Excelが好き。Excelって何でもできて便利じゃん!
これはあくまでも僕の超個人的な感想です。
記事の中だけでその人の考え方全てを表せるなんてできないので、Excel方眼紙否定派だけどExcelさえあればご飯何杯でもいける!!っていう人もいるでしょう。
とは言え、Excelサイコー!!!
これまた超個人的な考えですけど、Excelが人類史上一番便利なソフトウェアなのかも知れないと思っています。
もしもExcelが生まれていなかったら、ExcelVBAがなかったら人類の生産性は今より半分以下になっているのではないか!?
まぁ、それは言い過ぎですけど、まぁそう思わせるぐらいExcelは便利ってことですね。
Excel方眼紙否定派の方も肯定派の方も、Excelで生産性上げたり楽しんだりしてください。
参考書籍(別に参考にしてませんけど笑)
業務によってちがうんじゃないのかな?
罫線に囲まれた定型文があって、部分部分をちょい直せばビジネスに使えるってのなら、エクセル方眼紙でも良いかも。
だけど、毎年形式が違う文書を定型文を使わずに長文交えて書け(しかも結構な罫線使った文章で)という業務には圧倒的にエクセル方眼紙は向きません。
そういう業務に就いていたからなあ。
KENさん
コメントありがとうございます。
毎年形式が違う文書というのが私の業務では出てこないので具体的な書類のイメージは出ませんが、『圧倒的にエクセル方眼紙は向きません』と書かれてあるので経験として実感されているわけですね。
これまで私がたまたまそういう書類に遭遇していないのと、業務的にExcel方眼紙が問題にならない書類を作っているだけかも知れないですね。
確かに業務によって使う書類は様々ですから、私が見たことも想像した事も無いような物が沢山ありますよね。
そういった書類を知れるように引き続き調べてみようと思います。
コメントありがとうございました。
はじめまして。
本文はエクセル方眼紙否定派の思考をもつ田中の私見です。
できるだけ感情的にならないように努力しましたが、正直に申し上げて本文を読んでかなりイラついたので、攻撃的になっていたら申し訳ありません。
その辺は割り引いて頂けると助かります。
さて、どういう使い方をしているから問題ない、と主張されているのかは本文から私には読み取ることができませんでした。
もしもGUIの設計をやってるならば、データ処理を目的としないエクセル方眼紙ではないかな、と推定されます。
もしその妄想が正しいとするのならば、おそらく私が手書きでノートに書いたり、専用のumlアプリケーションかでやることを、エクセルで上手にやってらっしゃるのだと推察しました。
それはそれで物事を解決してきたなら価値のあった方法だと思います。
しかし、私が反対論を支持していのは、あなたがよくわからないと告白されている1,2が特に重要だと考えているからです、
この周辺の議論は、奥村晴彦(2013)の「ネ申Excel問題」がよく整理されており、私はこれを支持します。
以上です。
田中さん
コメントありがとうございます。
ご立腹ながら最後までお読みくださりありがとうございます。
コメントまでして頂きありがたい限りです。
また、コメント内容も攻撃的ではなく抑えていただいた上に、有用な参考情報を頂けて、小心者の私としてはありがたいです。(^^)
肯定派の方より否定派の方からご意見を頂きたくてこの記事を書きましたので、KENさんや田中さんのご意見は本当にありがたいです。
ご理解頂けているかと思いますが、前提として私はExcel方眼紙の肯定派でも否定派でもありません。
もちろんどちらかと言えば肯定派ですが、否定派の方々のご意見を受け入れていないわけではありません。
Excel方眼紙がダメと言われる部分が実感できないので、不思議に不思議に思っているだけなのです。
肯定派と否定派の認識のズレは何なんだろうと?という素朴な疑問なのです。
業務的にはおっしゃるように『データ処理を目的としないエクセル方眼紙』が多いです。
もちろん、データ処理を目的とした使い方もします。
(今考えてみると、データ処理を目的とした場合は方眼紙にはしていないような気がします・・・・。気にした事無かったですが・・・・)
「ネ申Excel問題」は知りませんでした。
以前どこかのまとめで見た記憶はありましたが、その当時は業務が忙し過ぎて読んでるヒマが無かったものですっかり忘れておりました。
今回「ネ申Excel問題」を検索しましたら、論文PDFが出て来ました。
サクッと見てみましたが、しっかりした内容が書かれてあるようで、大変興味深いです。
「どうすればよいか」という項目もありますし、後ほどじっくりと読ませて頂こうと思います。
ありがとうございました。
はじめまして
僕も “Excel方眼紙” は良く使いますが、
印刷時のレイアウトと原稿(大抵は紙)との違いを気にするけれどもExcelしか使えない
という人に渡すときだけです。
Excel方眼紙の欠点は
・修正するには最初に作った人と同じかそれ以上のスキルが必要なのに
ぱっと見誰でも簡単に作り変えたりできそうに見える
・ぱっと見誰でも簡単に作り変えたりできそうに見えるので
試しにやってみちゃったりして、それがぜんぜんダメでもわかりにくい
・ぱっと見簡単にできそうに見えるので、仕様の変更が気軽に大量に発生する
・印刷時のレイアウトが目的なのに、印刷してみるまでどんな風に印刷されるか
わからない。
・プリンタが変わるとレイアウトが壊滅する場合があるのに
プリンタが変わるまでそれがわからない
・せっかくExcelなんだからとあとでシート別に入力された内容の集計とか
データベース化を要求されたりする
使う環境(機器・ユーザーのスキル・Officeのバージョンなど)がわからないあるいは
変わる可能性がある場合には、自分がメンテナンスできないところには
出しにくいですね。
Doboさん
コメントありがとうございます。
色々と気付ける部分があり、本当に参考になりました。
ありがとうございます。
> ・修正するには最初に作った人と同じかそれ以上のスキルが必要なのに
> ぱっと見誰でも簡単に作り変えたりできそうに見える
> ・ぱっと見誰でも簡単に作り変えたりできそうに見えるので
> 試しにやってみちゃったりして、それがぜんぜんダメでもわかりにくい
> ・ぱっと見簡単にできそうに見えるので、仕様の変更が気軽に大量に発生する
この辺りは、これまでの私の職場環境では幸いにも発生しなかったですね。
SE/PGという職種はExcelをかなり使い込みますので習熟度はほぼ全員がそこそこ使いこなせます。
『最初に作った人と同じかそれ以上のスキルが必要なのに』
↑という状況がこれまで発生した事が無いため、気付かなかったです。
ありがとうございます。
> ・印刷時のレイアウトが目的なのに、印刷してみるまでどんな風に印刷されるか
> わからない。
これはおっしゃる通りだと思いますが、方眼紙でなくてもExcelなら発生しますよね。
ここ数年は印刷することがほぼ無いのと、印刷しても仕上がりが大体予想できるぐらい慣れてしまいましたので、これも私では実感が薄いです。
しかし、方眼紙だと印刷ズレが多いのかも知れません。
印刷が多い仕事ではこれは致命的ですね。
> ・プリンタが変わるとレイアウトが壊滅する場合があるのに
> プリンタが変わるまでそれがわからない
これもおっしゃる通りだと思いますが、プリンタを変更する事がほぼ無いためちょっと私では実感はしにくいです(笑)
とは言え、プリンタが結構変わる会社であれば致命的ですね。
以前作ったファイルを印刷したいだけなのに、すんなりできないのは問題ですね。
PDFやWORDだとそういうこと無いですもんね。
> ・せっかくExcelなんだからとあとでシート別に入力された内容の集計とか
> データベース化を要求されたりする
多分これが一番大きな理由なんでしょうね。
私も私の周囲の人もそこそこExcelを使えるで、なんとかできてしまうんだろうと思います。
また、そこそこ使えるだけに、工数がかかるような無茶な振りを要求することも無いですし。
データベース化できそうかできなさそうか分かりますから。
きっと、データベース化できそうにない書類をデータベース化しろと言われれば、きっと一から作り直すと思います。
それか、その大元のブックからデータを抜き取る(というか連携する)ようなブックを作ってデータベース化するかなと思います。
最初のご指摘にあったように、その時に担当する人のスキルによるので、データの再利用がしにくい状況が生まれてしまいますね。
> 使う環境(機器・ユーザーのスキル・Officeのバージョンなど)がわからないあるいは
> 変わる可能性がある場合には、自分がメンテナンスできないところには
> 出しにくいですね。
これを読んで思いましたが、私の場合は周囲に恵まれていたのかも知れません。
他社とのやりとりはかなり頻繁にありますし、ExcelファイルやWordファイル・PDFファイル等色々なファイルをやり取りしますので、先方さんの環境が大体分かるんですよ。
それに、先方さんも技術者の会社さんですので、私がメンテできなくても先方さんでできますからそういう心配は無いですね。
色々と本当に参考になりました。
ありがとうございました。
Excelで100ページぐらいで連番が手入力の設計書は発狂しそうになりました。
レビューでは「てにをは」、連番の指摘ばかり。
自分もExcelはWYSIWYGを最も低い学習コストで実現できるから好きというか意味があると思ってますが、変な人が作るルールでダメさがででくると思います。
Excelは悪くない。
やんさん
コメントありがとうございます。
連番手入力はしんどいですね。Excelなので計算式とかで自動入力できると思うんですけどね。それか、章番号とかが必要ならWordの方がいいですよね。でも、連番の指摘は無駄ですよね。そういう機械的な部分はコンピュータにやらせておけばいい部分なのに。
おっしゃるようにExcelは自由度が高いため変なルールを作る人っていますね。
考えてみれば、私が経験してきた業務や現場では変なルールを作られる事は殆ど無かったので苦労しなかったなぁと思います。
変なルールの時は、「Wordで作るべきですよ」って言いましたけど、既に300枚ぐらいあったのでさすがに無理でした(笑)
コメントありがとうございました。
ワープロ的EXCELを強要されて毎日困ってる。
・ヘッダ・フッタが貧弱
・ページ数が取って来れない
・まともな置換系マクロがない
・結合されてコピペできない
・先頭の0が勝手に取れたり(1)が-1になったりする
・オブジェクトを動かすだけで版管理できなくなる
…
死にそうなほど使いにくい
こんなもの作ったバカには死んでもらいたい
コメントありがとうございます。
ワープロ的にExcelを使うのはとても面倒ですね。心中お察し致します。
おっしゃる通りヘッダやフッタはWordと比較した場合とても貧弱ですし、ページ数も分かりにくいですからね。(ページ数については私も困らされた事が多くあります)
ワークシートの表示を「改ページプレビュー」や「ページレイアウト」にするとまだマシですけど、それでも思ったようなページにならなかったり印刷するとズレていたりしますしね。
印刷前提の場合、方眼紙云々は抜きにしてExcelで作るのは避けています。
置換系マクロについてはよく分かりませんが、普通に置換機能ではだめですか?
もしくはVBAを使うとかはどうでしょうか?
「結合されてコピペできない」というのが方眼紙Excelでよく出てきますね。これは方眼紙Excelの大きな問題の一つなんだろうと思っていますが、私自身は結合されていたものをコピペするのに困った事が無いんですよね。「結合されてコピペできない」というのもがどういう状況なのかもし良かったらですが教えて頂けないでしょうか?
「先頭の0が勝手に取れたり」「(1)が-1になったりする」。
これは方眼紙関係なくExcelとしてそうなりますね。これとは違いますがWordも勝手に変換することありますね。こういう勝手な変換は本当に困りますよね。
この場合、前者は表示形式をユーザー定義にする、後者は「'(1)」という感じで入力する必要がありますね。それか、全てのセルの表示形式を文字列にしておくかですね。
WordもExcelも勝手な変換をするので、私はそういう勝手な変換をされないようにオプションを最初に変更しちゃいます(笑)
また、Excelはセルへの入力や使い方が色々ありますからね、Excelを頻繁に使われるようでしたらExcelの入門書等を読まれれば少しは状況が改善されるかもしれませんね。
でも、ワープロ的にExcelを使うのはだめですよね。
私は仕事において、Wordを使うべき内容であればWordを使うようにプロジェクトのルールとするように持っていくようにしています。
コメントありがとうございました。
Excel方眼紙を色々な理由をもって否定しても、それでもなお、二十年以上も使われ続けている。
つまり、デメリットを超えるメリットが存在するという事です。
(そのメリットがたとえ「Excel方眼紙の使い手しかいない」といった消極的なものであってもです)
「Excel方眼紙を辞める事のメリット」ってなんでしょうかね。
正直、デメリットが解消される・・・以外のメリットが提示できないのであれば、どうにもならんと思います。
あれダメこれダメ言った所で結局のところ、使い手はデメリットを織り込み済みで使っているわけなので。
まぁ、下請け・孫請け企業に勤務している私は、客先から指定されたフォーマットを粛々と使うしかありませんが。
コメントありがとうございます。
もう、おっしゃる通りだと感じます。
> …
> つまり、デメリットを超えるメリットが存在するという事です。
> …
> 「Excel方眼紙を辞める事のメリット」ってなんでしょうかね。
> 正直、デメリットが解消される・・・以外のメリットが提示できないのであれば、どうにもならんと思います。
この辺りの記述にすごく共感します。
> あれダメこれダメ言った所で結局のところ、使い手はデメリットを織り込み済みで使っているわけなので。
『デメリットを織り込み済み』という部分に、なるほど!と思いました。
その部分はあまり意識していなかったです。
こういう事なんでしょうね。
・方眼紙禁止派:デメリットが許容できない&それを超えるメリットを感じられない
・方眼紙許容派:デメリットを織り込み済み&それ以上のメリットを感じている
> まぁ、下請け・孫請け企業に勤務している私は、客先から指定されたフォーマットを粛々と使うしかありませんが。
現実的にはこれですよね。私も客先指定のファイルがあればそれを使うのみですね。
社内の資料を作る際はWordやExcel(方眼紙だったりそうでなかったり)を使い分けています。
まぁ、でも、Wordなりワープロソフトを使う方がいいよという場面は確かにあると思います。
Wordを使うべきなのにExcel方眼紙を無理矢理使っているファイルに苦労させられると禁止派になるのかも知れません。
方眼紙云々は抜きにしてExcelなりWordなりを適切な場面で適切に使い分ける事が大切ですね。
非常に参考になるご意見ありがとうございました。
Excelが悪いというより、日本のビジネス文書はおしなべて罫線を使いすぎるのが生産性をものすごく落としてる気がします。特に役所系の文書はひどいもんです。
表を罫線で区切るのはまだわかります。でも、項目ごとにいちいち罫線で囲ったり、ページ全体を罫線で囲うのは無駄ではないかと思います。
で、Excel方眼紙は他のソフトよりも罫線を引くのがやりやすい。だからあちこちに罫線を引きまくって、挿入や削除をしようとすると罫線がずれたり途切れたり、文書の本質的でない所に時間を割かれるのが耐えられないのです。
おっしゃってることに同意致します。
その通りですね。
確かに罫線使い過ぎは思いますね。
・・・と言うものの私も使い過ぎの部類かも知れません(笑)
罫線を引きたいがためにExcel方眼紙を選択するということは心当たりがあります。
以後気を付けようと思います。
最近は罫線だけではなく書類全体的にできるだけシンプルになるよう心がけてはおりますが。
※単に装飾とかが面倒になったのと、日常の業務の書類において本質では無いないなと思うからです。
お役所のExcel書類を見る機会は無いので分かりませんが、ページ全体を罫線で囲むのは見たことあります。
ページの区切りを知りたいんだろうけど、行の削除や追加をしたらそれも書き換えるの?という感じですよね。
ページの区切りが大事ならワープロソフトを使うべきだろうと思います。
私もそこそこの年齢でそこそこの位置にあるので、事細かな書類は求めませんし自分も作りません。
その分内容に注力しなければいけませんね。
コメントありがとうございました。
結合セルを参照するたび、#VALUEが出て困ります。
コメントありがとうございます。
#VALUE!なら数式の書き間違いだと思いますのでおそらく#REF!だろうと思いますが、それにしても結合セルを参照しても問題ないと思うんですけど・・・・
それが、セルに名前を付けられますので、その機能を使ってみてはいかがでしょうか?
返信が遅れてしまい、申し訳ありません。
手持ちのファイルでは、なかなか再現できませんでしたが、業務で使用し始めたブックで発生しました。
シート2でシート1のA1とB1を結合したセルを参照すると「=シート1!A1:B1」、#VALUE!となってしまいます。
それと、最悪なのは、別のブックやシートへの値貼り付け、が出来ないことです。
リンクを引きずらないためには、値貼り付け、しか無いのです。
名前を付けては?とのことですが、別ファイルへシートをコピーすると、「同じ名前が存在します・・・」が出て、辟易することも多々あります。
私共の業務では、白紙からファイルを作ることはあまり無く、お役所から業務を発注されると同時に前の業者が作成したエクセルを提供され、その中の数値を年月の経過に伴って変更することがメインです。
ある時は、不要な名前が7000もあるファイルを支給されました。
そんなときの為に、不要な名前を一括削除するマクロを作り、対応しています。
長文失礼しました。
わざわざご返信ありがとうございます。
嬉しいです。
> シート2でシート1のA1とB1を結合したセルを参照すると「=シート1!A1:B1」、#VALUE!となってしまいます。
私のExcelでは再現しませんでしたので、Verによって挙動が少し違うのかも知れません。
しかし、確かに結合したセルが邪魔な事はありますし、今回と同じかどうかは分かりませんが#VALUE!や#REF!等になって困ることは私も経験があります。
結合セルも適切に使わないといけませんね。
幸いにして結合セルに困った事がないので私はそれほど結合セルについて意識したことはないのですが、使い方次第で使いづらくなってしまうのですね。
今後は結合セルについてもきちんと意識してみようと思います。
> 名前を付けては?とのことですが、別ファイルへシートをコピーすると、「同じ名前が存在します・・・」が出て、辟易することも多々あります。
これは確かによく出ます。鬱陶しい事この上ないですね。分かります、分かります(笑)
と言いいますか、既にRANGE名はご存知かつ使用されていたのですね。
VBAも使われているということで、Excelには習熟されていらっしゃるようですね。
これは失礼致しました。
> 私共の業務では、白紙からファイルを作ることはあまり無く、お役所から業務を発注されると同時に前の業者が作成したエクセルを提供され、その中の数値を年月の経過に伴って変更することがメインです。
>
> ある時は、不要な名前が7000もあるファイルを支給されました。
> そんなときの為に、不要な名前を一括削除するマクロを作り、対応しています。
お役所のファイルにはお目にかかったことが無いため私では分かりかねますが、ネット等で聞く分にはまさに「神」のようなExcelが出ててきて使いづらいことこの上ないらしいですね。(先日ニュースにもなっていましたし)
もうそうなると方眼紙であろうがなかろうが使いづらくて生産性が落ちるというのが理解できます。
全体的におっしゃっている内容は方眼紙でなくても、Excelを適切に使わないと発生しうる内容なのかなと思います。
しかし方眼紙にすることで使いづらくなるポイントが増え、生産性を落とす確率が格段に上がってしまうのだろうと理解しました。
とても参考になるご意見ありがとうございます。
特にEXCELにこだわりは無いので、代替になるアプリやフォーマットがあればいいのですが。
一つのファイルで文書や図、表、画像などを扱えて、ほぼほぼの企業で、誰でもある程度は使えるようなアプリ他にありますかねー?
本来の役割だとWORDだとは思いますが、なかなかコントロールしきれず途中で挫折しちゃうんですよね、やっぱEXCELにするかと。
他に、どのようなアプリやフォーマットでドキュメント管理されているか知りたいところですね。
WAKUさん、コメントありがとうございます。
> 本来の役割だとWORDだとは思いますが、なかなかコントロールしきれず途中で挫折しちゃうんですよね、やっぱEXCELにするかと。
おっしゃるように、その役割はWORDでしょう。
PDFならどこでも見られるでしょうけど、パートナー社と互いに更新する事があれ場合はPDFは使いづらいですし。
あとはMarkdownやHTMLですかね。
ごく普通に考えればやっぱりWORDでしょうね。
WORDはクセが強くて使いづらいですよね。
私は割りと好きですけど、周囲ではWORDを嫌いな人多いです。
私はそんなにWORDに詳しく無いですが、仕事で使うぐらいならなんとか普通には使えると思います。
EXCELの方が使い慣れているのでラクなんですけど文章メインであればWORDを使うようにしています。
(方眼紙云々抜きにして)なんでもかんでもEXCELで書類を作るのはよろしくないと考えていますので、EXCELである理由がなければWORDで作るようにしています。
以前に比べると最近のWORDはちょっとは使いやすくなってるかなぁという印象はありますので、ぜひWORDを使ってやってください。
「紙に印刷して綴じる」事が最終目標で、それで完結する、それ以上の発展がありえない書類、かつ、A4数枚程度の書類であり、構造化された文書ではない(構造・構成を途中で変えたくなるようなものではない)なら、Excel方眼紙はExcel方眼紙なりに便利?かな?とも思いますが、
「私がExcel方眼紙嫌いな理由」は、Excel方眼師は、「そもそもレイアウトを気にする必要がない書類を方眼紙にする」場合が多いからです。
「そんなもん1行1レコード、1列1項目でベタ入力させりゃ良いデータだろ!」ってのを方眼紙にしやがって、後で手作業集計させるんですよ。Excel方眼師は。
コメントありがとうございます。
> 「そもそもレイアウトを気にする必要がない書類を方眼紙にする」場合が多いからです。
これは同じように思うことあります。
1行1レコード、1列1項目でベタ入力でいいと思うことはあります。
方眼紙に必然性を感じないのになぜ方眼紙にしてるの?と思うことはたまにありますね。
私はExcel方眼紙を使いますが、何でもかんでも使うことはしません。
書類によっては方眼紙をわざと避けたり、Wordを使ったり、できるだけ一番良い形を選ぶようにしています。
手作業集計なんてまるでExcelの意味が無いですね。
方眼紙以前にExcelを使う意味がない・・・(笑)
それにしても、Excel方眼「師」というのが気に入ってしまいました(笑)
コメントありがとうございました。
Excelはクソ!と業務で聴き続けて10年ほどたちますが
未だにこれ以上に万人に知られ使いやすいソフトを知りません。
既にWAKU様がおっしゃっているように
> 一つのファイルで文書や図、表、画像などを扱えて、ほぼほぼの企業で、誰でもある程度は使えるようなアプリ
がExcel以外に出てきていないのが実情かと感じています。
コメントに記載頂いたMarkdownも好きは好きですがExcelのようにはまだまだ利用されないでしょうね。
(Excelと比べると直感的にイメージした通りには入力できないように感じます)
そう思っていると私も改めて「Excel方眼紙って何がそんなに悪いの?」という気持ちになりコメントしました。
しかしコメント欄を見ますとどうしても感情が入るほど
皆様にExcelが使われているのだなぁと感じました。
コメントありがとうございます。
返信が遅くなってしまいました。
すみません。
> Excelはクソ!と業務で聴き続けて10年ほどたちますが
私はそういうのは聞いたことはないですが・・・・(^^;;
方眼紙Excelはクソっていうのはよく聞きます。
なのに、方眼紙Excelはしょっちゅう目にするという・・・(笑)
良し悪しは置いといて、Excelはかなり柔軟に使えるアプリケーションですよね。
フローチャートも書ける、図も扱える、図に効果を付けることもできる、ほんと便利すぎるくらい便利なんですよね。
私はブログに使う画像に文字を入れるのにも使ってますし、画像のリサイズにも使ってます。
これもExcel本来の使い方じゃないので怒られそうですが(笑)
自由に使え過ぎるが故に、方眼紙のような変わった使い方ができてしまうんですよね。
> 皆様にExcelが使われているのだなぁと感じました。
やっぱりみなさんExcelが好きなのかも知れません。
もしくは、苦しめられて嫌いなのかも知れません。
いずれにせよ、Excelは良くも悪くも人の感情を動かすアプリケーションなのでしょう(笑)
コメントありがとうございました。
前世紀の記憶から
1-2-3の時代からすでにそのような使い方はされていたように思います。つまり紙の延長としての使い方ですね。
それがデータとして再利用されることを前提とした時に問題視されているのは、正常な進歩の方向だろうし、そういったところのリテラシーの向上が求められるのでしょうねーと思っております。
急進的に即時全面停止を求めるリベラル派と、ある程度の、あるいはある場面での有用性を認めて漸進的に進めようとする保守派の対立と見ると、まー、面白い。
コメントありがとうございます。
返信が遅くなってしまいました。
すみません。
Lotus時代から方眼紙的な使われ方ってあったんですね。
Lotus時代はあまりよく知らなかったのですが、方眼紙って結構歴史があるんですね(笑)
> それがデータとして再利用されることを前提とした時に問題視されているのは、正常な進歩の方向だろうし、そういったところのリテラシーの向上が求められるのでしょうねーと思っております。
おっしゃる通り、データの再利用が前提なのであれば方眼紙は良く無いと思いますし、正しい進歩の方向なのでしょう。
> 急進的に即時全面停止を求めるリベラル派と、ある程度の、あるいはある場面での有用性を認めて漸進的に進めようとする保守派の対立と見ると、まー、面白い。
私は後者ですね。
なんでもかんでも方眼紙は良くないと考えるものの、使ってもいい場面では使っていいんじゃないかと思います。
とは言え、方眼紙どころかExcelである必要がないなぁと、Wordの方がメリットあるのになぁという場面でExcel方眼紙を使うのは良くないと思います。
Word が大っ嫌いってよくブログで見かけるんだけど、
ブログの体裁ってどっちかっていうと Word でしょって思う。
章題が構成されてて、段落が使われ、段落間は行間空けるか、一行目は字下げもきっちりされている。
てんで好き勝手な位置から書き出してるわけでもない。
市販されている書籍を見ても同じように、章立てされてて、こんな所から書き出す?!
なんて物は雑誌くらいだろう。
Word が勝手な振る舞いをするから?
そんなもん5分もあれば封印できるし。
それで普通のエディター位にはなる。
あとは、何かの書籍を参考に、各章題のや、本文のスタイルで遊んでみるといい。
その次は、章題の連番を制御するためのアウトラインを習得すれば良い。
これだけの設定・使い方を知るだけで、そのWord で作成する文書の生産性は数倍に跳ね上がる。
2日位調整してれば分かってくると思うよ。
この程度の学習コストを掛けるのが面倒くさいと言うのであれば
一生、
・改ページの調整
・手動による連番振り直し
・セルの結合
・etc
をやってればいいよ。
但し、Wordで作成してはいけない文書がある。
それは、ページを罫線で囲った図面のようなものだ。
そもそも日本企業のドキュメントはページ枠使い過ぎだっつーの。
ページ枠を引き、そこに接続する罫線でページ内を細かく分割する。
ページ内の余白は悪だ! みたいなあれってなんなんだろう?
まるまるさん
コメントありがとうございます。
> ブログの体裁ってどっちかっていうと Word でしょって思う。
おっしゃる通りですね。
> あとは、何かの書籍を参考に、各章題のや、本文のスタイルで遊んでみるといい。
> …
> これだけの設定・使い方を知るだけで、そのWord で作成する文書の生産性は数倍に跳ね上がる。
Wordの操作は分かりづらいのは確かですけど、おっしゃるように少し学習すれば使えるようになりますよね。
私もWord自体は割りと好きなので、何もかもExcelで書くのはそんなに好きじゃないです(方眼紙は抜きにしても)。
テーマとか雛形とかネット探せばあるので、それ使うだけなら学習コストも不要なんですけどね。
> そもそも日本企業のドキュメントはページ枠使い過ぎだっつーの。
同じくそう思いますね。
私の場合は罫線引くのが面倒っていうのもあるんですけど(笑)、極力使わないようにしています。
その方がスッキリして見やすいと思うんですよね。
Excelがだめ →一部しか合っていない
Excel方眼紙がだめ →一部しか合っていない
Excel方眼紙を使ったいわゆる神Excelがだめ →一部しか合っていない
Excel方眼紙を使ったいわゆる神Excelをシステムへの入力に使うのがだめ →これ
ということが問題の中心じゃないかな
単にExcelが操作しにくいとか、印刷時のレイアウトが、
とかそういうのはまた別の問題だと思う
そこまでいくとExcelやWord自体が業務に適しているのかとか
そのほかの代替ソフトは使いにくい部分がないのかとか
そもそもWindowsが業務に適しているのかとか、
そういう方向になっちゃって関係ないところで議論することになる
あふさん、コメントありがとうございます。
返信が遅くなってすみません。
> ということが問題の中心じゃないかな
> …
> そういう方向になっちゃって関係ないところで議論することになる
なるほど、問題の核心を見誤っているということですね。
一つのセルに一文字みたいな「いわゆる神Excel」は論外だと思っています。
Excel方眼紙を使っても良い場面/悪い場面をもう少し掘り下げて考えてみたいと思います。
典型的な例:
会員番号 [ | | | | | | | ]
みたいな方眼紙があったとして,そこに入力された
会員番号 [1|E|3|8|9|5|2|L]
から,どうやって “1E38952L” を得るの?ってことですね.
まあCONCAT()とか使えばできないことないけど… 本末転倒というか,生産性下げてるよねっていう話です.
ほげらさん、コメントありがとうございます。
返信が遅くなってすみません。
一セル一文字ということですよね?
河野議員が取り上げてニュースになった件ですね。
さすがにそれはおかしいと思います。
そういうのは生産性云々以前の話だと思います。
私がExcelを方眼紙的に使う時でもさすがに一セル一文字はやりませんし、そういう発想も無いです。
ラクして早く資料を作りたいから方眼紙にするのに、一セル一文字なんて時間のかかることはやりませんね。
昔はそういう事をする人がいるとは聞いていましたが、現代にも生き残っていたとはさすがに思いませんでした(笑)
変更管理するのがexcelだと面倒ですね。
まあ、excelでもできなくも無いんですが。
そういう面で、テキストファイル(markdown)とgitで管理するのが好きですね
使い捨てたり、そんなに更新しないならexcelでいいと思ってます
あとちょっと脱線しますが、google spread sheetは変更履歴が自動保存される上に複数人で同時編集できるし、ブラウザがあれば開けるので、ドキュメントに関しては、excelより良いと思うんですよ
返信が遅くなってしまいました。すみません。(スパムコメントの中に紛れ込んでいました)
コメントありがとうございます。
確かに変更管理は面倒だなと思うことありますね。
なので、ファイル名に日付を付与することがあります。
Subversionを使えるなら変更管理できるのでそうしてます。
(変更差分を見るのがちょっと面倒ですけど)
エクセル方眼紙ってセル結合してることが多いんで、データベースとしてみた時にデータの飛びが多い状態になってるので、方眼紙に入力されてるデータを関数使って処理しようとしたときに1つのセルに数式入れて後はコピペで処理するってことができないことが多くてイライラするのが私がエクセル方眼紙を嫌いな理由。
コメントありがとうございます。
確かに結合セルは面倒ですね。
方眼紙は関係無く、データベース的に使うものを不規則に結合セルを使うのは良くないですね。
私もデータベース的に使うものであれば結合セルは使わないですね。使うにしても規則的に使います。
そんなシート見たら、作り直させるか、自分で作り直しちゃいますね(笑)
コメントありがとうございました。
セルの結合、無意味な罫線の多用、ページ調整、連番、データの再使用性・・
他には 2択項目で有無に○つけろとか・・
これはワードなら、丸字もしくは四角で囲むとか出来るけどオートシェイプで囲むなんて馬鹿げてる
我々建設業ではトラブルや事故が発生した場合、再発防止策としてチェック項目が増えるような書類が多々あります
エクセルでは行を増やすことは簡単ですからどんどん増える訳です
そうするとだんだん文字は小さくなります
行間が狭くなります 罫線の太さは変わりません
見づらくなります 客先が押す押印欄が増えます 押せる様に高さを確保します そして削られるのは我々が押印したり記入すべき行が削られます わずか3mmしかありません・・・・・・・
ま、これもエクセル方眼が本質の問題ではなく日本社会の書類体質の問題なんだろうけど・・
じゃ何がエクセル方眼紙の代わりになるか
ワードの差し込み印刷じゃないでしょうか
でここでポイントは入り組んだ罫線引きの書類をどうやってワードにするか
そのままエクセル方眼紙をワードにコピペすると・・・
とんでもないことに・・
なので、エクセル方眼紙を図としてヘッダーにペーストし背景にします
そして後は差し込み印刷のフィールドを配置していきます
そうするとデータベースっぽく使える
そして書式は崩れない
差込印刷ではラベルやハガキのノウハウは出てるけどもっと一般的な書類に対してのノウハウが欲しいです
しのさん、コメントありがとうございます。
返信が遅くなりまして、大変申し訳ございません。
> 我々建設業ではトラブルや事故が発生した場合、再発防止策としてチェック項目が増えるような書類が多々あります
> エクセルでは行を増やすことは簡単ですからどんどん増える訳です
> そうするとだんだん文字は小さくなります
> 行間が狭くなります 罫線の太さは変わりません
> 見づらくなります 客先が押す押印欄が増えます 押せる様に高さを確保します そして削られるのは我々が押印したり記入すべき行が削られます わずか3mmしかありません・・・・・・・
下記でおっしゃっていますが、これは使い方が悪いとしか言いようがないかなと思います。
1枚で無理なら2枚にするしか、物理的にむりですからね。
> ま、これもエクセル方眼が本質の問題ではなく日本社会の書類体質の問題なんだろうけど・・
そうですね、全面的に同意します。
ちょっと日本社会の紙体質はどうかと思います。
> じゃ何がエクセル方眼紙の代わりになるか
> ワードの差し込み印刷じゃないでしょうか
代わりになるかどうかは分かりませんが、確かに差込印刷はかなり有効だと思います。
お役所が作るいわゆるネ申エクセルなら、差込印刷がいいですね。
> なので、エクセル方眼紙を図としてヘッダーにペーストし背景にします
> そして後は差し込み印刷のフィールドを配置していきます
これは結構いい案かも知れませんね(笑)
セル結合自体はデザインや均等割り付け等のために私もよく使うので使いますが、あまり多用されると…
身内など狭い範囲で使ったり編集しない相手に渡す分にはいいんでしょうけど貼付時や移動時にちょっとずれただけで「結合されたセルの一部を変更~」になったりして不便だったりします
中には3ピクセルとかで行列幅調整のときに掴むのに苦労するなんてものもありました
>本当に色々なアプリでデータを使い回したいならCSVやTSVやTXTを使うべきでは?
これはちょっと…それぞれいろいろな環境いろいろなソフトがある中で自分の環境だけで言ってる意見ではないでしょうか?
結合状態でうまく数値を拾ってくれないソフトなどもあるので…
よく見かける迷惑構成の場合、横列の結合セルの項目ごとに2マス結合列と3マス結合列で揃ってないなどすると自作マクロで拾う場合も非常に組みにくくなります
>別に本来の使い方じゃなくても良くなくないですか?
今はいいでしょうけど新しい機能が出てきたときにそれを使うのに使いにくいとか出る可能性があります。開発側は本来の用途以外は想定してませんからね
横に並んだ結合セル3つを下に一括で丸々コピーしたいときに結合セルが多いと複数行にコピーしたいのに1行分しかコピーできない、行追加時のセルの追加が単純コピーではいかず作業が手間になる時があるなどは現状でも起きます
渡す相手が不特定多数でない限りはあまり問題にならないかもしれませんが、大きい会社や行政機関などでは渡した先で困ることが多々あります。出来る限り変則的な使い方は避けてほしいところです
Excelで組んで数値が値ではなく文字列だったり、せっかくの表計算ソフトで算式を使わないで手計算&値の直打ちなどは正直困りました
ttis さん、コメントありがとうございます。
返信が遅くなってしまし、申し訳ありません。
同意する部分もありますし、同意致しかねる部分もあります。
文字だけですので、もしかしたらきつい口調に見えるかも知れませんが、ttis さんのご意見を否定するつもりは一切ありません。
あくまでも私の考え方を書かせて頂いておりますので、何卒ご理解を宜しくお願い致します。
—-
> セル結合自体はデザインや均等割り付け等のために私もよく使うので使いますが、あまり多用されると…
多用し過ぎは私も良くないと思います。
やはり限度がありますからね。
> 身内など狭い範囲で使ったり編集しない相手に渡す分にはいいんでしょうけど貼付時や移動時にちょっとずれただけで「結合されたセルの一部を変更~」になったりして不便だったりします
結合セルは確かに面倒なんですけど、個人的には困った事がほぼないんですよね。
そもそも書類のデータを他にコピペすることをあまりしません。
これは仕事の内容によりますので一概には言えませんが、私の仕事では同じデータをアチコチの書類に書くことはしません。
必要に応じて「○○.xlsxの○章参照」を書くぐらいにしています。
それか、問題がなければですが、図のリンク貼り付けを使うこともたまにあります。
> 中には3ピクセルとかで行列幅調整のときに掴むのに苦労するなんてものもありました
行列幅調整の細い列や行ありますね。
掴みづらくてイラッとしたことあります(笑)
WindowsもMacもCtrl+マウスホイールで一気に拡大縮小ができますので、そういう操作も使ってみてください。(別に3ピクセルを肯定しているわけではないですよ)
> >本当に色々なアプリでデータを使い回したいならCSVやTSVやTXTを使うべきでは?
> これはちょっと…それぞれいろいろな環境いろいろなソフトがある中で自分の環境だけで言ってる意見ではないでしょうか?
え?
そうですか?
CSV、TSV、TXTはただのテキストファイルですので、文字コードさえ問題なければ読み取れないなんてことは無いですけど・・・・
データの再利用という観点であれば、これら以上に再利用しやすいデータは無いと思いますよ、きっと。
DOVパターンのエクセルファイルをテキストファイルを組み合わせれば再利用しやすいと思います
> 結合状態でうまく数値を拾ってくれないソフトなどもあるので…
> よく見かける迷惑構成の場合、横列の結合セルの項目ごとに2マス結合列と3マス結合列で揃ってないなどすると自作マクロで拾う場合も非常に組みにくくなります
結合するセルの数が不規則ってことですね。
マクロで取得する際、不規則は確かに困ります。
ちょっとぐらいなら固定値でもいいんでしょうけど、量が増えるとやってられないですからね、それは確かに同感です。
VBAをつかっていらっしゃる時の話だと思いますが、アクティブセルを移動させるが、Range(“A1”).End(xlToRight).Select等を使われてみてはいかがでしょうか?
> >別に本来の使い方じゃなくても良くなくないですか?
> 今はいいでしょうけど新しい機能が出てきたときにそれを使うのに使いにくいとか出る可能性があります。開発側は本来の用途以外は想定してませんからね
ここちょっと気になるんですけど、実際に困ったことが無いんですよね。
Excelを使い始めて、方眼紙も使いだして、10年以上経っていますが方眼紙では困ったことがないです。
.xlsxと.xlsmと分かれてからちょと困ったことはありますが(笑)
おっしゃるように今後Excelがバージョンアップしていき、方眼紙を使えなくなるかも知れません。
そういう時が来るのかどうか・・・そうなってから考えます。
それに、コンピュータの世界っていつどうなるか分かりませんよね。
Lotusもなくなっちゃいましたし、クラリスワークスもなくなっちゃいました、正しい使い方していてもソフトそのものが無くなってOSがバージョンアップしてしまえばいつかは使えなくなるファイルがでてきますよね。
いつかは使えなくなってしまったとしてもある程度は仕方ないのかなと考えております。
> 横に並んだ結合セル3つを下に一括で丸々コピーしたいときに結合セルが多いと複数行にコピーしたいのに1行分しかコピーできない、行追加時のセルの追加が単純コピーではいかず作業が手間になる時があるなどは現状でも起きます
>
ん?できると思うんですけど。
結合セルの行数の倍数の行数を選択して貼り付けしたらできると思いますよ。
(おっしゃっている操作を私がちゃんと理解できていればですが)
> 渡す相手が不特定多数でない限りはあまり問題にならないかもしれませんが、大きい会社や行政機関などでは渡した先で困ることが多々あります。出来る限り変則的な使い方は避けてほしいところです
不特定多数への配布と再利用を目的としてあるのであれば、CSVやTSVやTXTがいいのになぁと個人的には思っています。
とは言え、ユーザーが入力できないといけないというのであれば、一部入力可能にしたPDFで配布すべきではないかなと思います(再利用はできないでしょうけど)
「出来る限り変則的な使い方は避けてほしい」というのは大いに同意します。
おっしゃる通りだと思います。
変則的な使い方をして良い時悪い時ってありますよね。
> Excelで組んで数値が値ではなく文字列だったり、せっかくの表計算ソフトで算式を使わないで手計算&値の直打ちなどは正直困りました
これは方眼紙以前に論外ですよね。
手計算とか値の直打ちは完全に意味不明です。
幸い、私の周りではこういうExcelファイル見たことは無いです。
役所勤めです。
正直言って、Excel方眼を「使わざるを得ない」が正解だと思うんですよ…。
役所で使ってる書式は法律や規則なんかで様式が定められていて、ある行は3項目だけど次の行は7項目だったりして、しかもそのうち2項目はハンコ押すところだから幅を均等にしないといけないとか、まあ正直細かいです。
そういう規則に沿った書式になるようにセル幅を弄ってアレコレ考えるくらいなら、最初から方眼にして結合させた方がよっぽど早いんですよ。
「だから役所は遅れている」と言われればそれまでですが、規則でそう決まっている以上、一職員の独断でどうにかなるレベルではありませんし…。
河野太郎議員のネ申Excel問題への言及に関しても、そういったExcelの全廃を指示する前に、そういったExcelを使わざるを得ない現状の規則を改正するのが先だろうと言いたいです。
Zhongさん、コメントありがとうございます。
> 役所勤めです。
> 正直言って、Excel方眼を「使わざるを得ない」が正解だと思うんですよ…。
こういうご意見は気付きにくいのでありがたいです
> 役所で使ってる書式は法律や規則なんかで様式が定められていて、ある行は3項目だけど次の行は7項目だったりして、しかもそのうち2項目はハンコ押すところだから幅を均等にしないといけないとか、まあ正直細かいです。
> そういう規則に沿った書式になるようにセル幅を弄ってアレコレ考えるくらいなら、最初から方眼にして結合させた方がよっぽど早いんですよ。
かなり細かいのであれば、Wordの罫線機能を使うとかなり大変ですね
Excel方眼紙にして罫線引くのがって手っ取り早くラクですね
> 「だから役所は遅れている」と言われればそれまでですが、規則でそう決まっている以上、一職員の独断でどうにかなるレベルではありませんし…。
そうですね、規則自体はどうこうできるものではありませんし、規則通りに作るしかありませんね
規則通りに作らないとそれの方が問題になるでしょうし
> 河野太郎議員のネ申Excel問題への言及に関しても、そういったExcelの全廃を指示する前に、そういったExcelを使わざるを得ない現状の規則を改正するのが先だろうと言いたいです。
なるほど!!!!
まずは文書の規則を整備しなければいけないんですね
役所でのExcel方眼紙問題については、本質はExcel方眼紙じゃなくて規則の方だったんですね!
貴重なご意見ありがとうございました
作業日報とか事前計画書類とかを役所や関連企業に出す時とかイラっとすること多いですね。
社内でつけてる日報や書類は1つの情報を1×1セルに入れて管理してますし、大体の関連企業も同じように1情報⇔1×1の様式を使っているので提出を求められても社内のをコピペするだけで済みます。
ですがたまに方眼紙の様式で作ってくれと言われると大変で、3×3セルを1セルに結合したりしてるのですんなりコピペできません。
結合したセルで作った表をvlookupなどで参照する時も面倒なこと多いです。
といっても入力枠が多く並びが複雑な表を作る時は方眼紙の方が便利だとは思いますし印刷してからデータを入力するものなら特に問題はないと思います。
コメントありがとうございます。
返信が遅くなりまして大変申し訳ありません。
> 作業日報とか事前計画書類とかを役所や関連企業に出す時とかイラっとすること多いですね。
> 社内でつけてる日報や書類は1つの情報を1×1セルに入れて管理してますし、大体の関連企業も同じように1情報⇔1×1の様式を使っているので提出を求められても社内のをコピペするだけで済みます。
> ですがたまに方眼紙の様式で作ってくれと言われると大変で、3×3セルを1セルに結合したりしてるのですんなりコピペできません。
確かに結合時のコピペはちょっと面倒ですね。
「値をコピー」するだとか、一旦テキストエディタに貼り付けて、エディタのキーボードマクロで整形してから貼り付けるだとか、ちょっと小細工が必要になることが多いですね。
> 結合したセルで作った表をvlookupなどで参照する時も面倒なこと多いです。
vlookupを使われるということは、参照される側は表だと思いますが、結合の仕方が統一されていないのでしょうか?
きちんと統一されているなら、vlookupで面倒だと思ったことは私は無いです。
※もちろん、そういうパターンに私が出くわしたことが無いだけだと思いますが。
列番号の数え方が面倒かもしれないですね
結合に関してはExcelそのものの機能ですので、方眼紙とは関係ないと考えます。
しかし、方眼紙にすることにより、結合を使う場面が確実に増えます。
この辺もExcel方眼紙が嫌われる要因の一つなのかなと思います。
コメントありがとうございました。
初めまして、コメントさせて頂きます。
Excel方眼紙がなぜ悪いのか、個人的な考えで恐縮なのですが、
ケースバイケースで使い分けをしないから【悪】(実際には仕方ない位にしか
思いませんが・・・)と思っております。
簡易的なラベル作成には方眼紙が便利なので自分もよく使います。
逆に在庫帳票的なものに関しては、後にAccessに取り込んだりすることも考えて
1マス1データにしております。(個・枚などはセルの書式で対応しております。)
これを方眼紙で作成すると、取り込む前に変換等をしないといけなくなるので、
非常に手間になり、効率が悪くなります。
柔軟に使い分けをできれば良いのではと考えております。
蛇足ですが、方眼紙よりもオブジェクトを30個以上も貼ってラベルを作成される方が
重くなりすぎて悪と考えます(笑)
コメントありがとうございます。
返信が遅くなりまして大変申し訳ありません。
> Excel方眼紙がなぜ悪いのか、個人的な考えで恐縮なのですが、
> ケースバイケースで使い分けをしないから【悪】(実際には仕方ない位にしか
> 思いませんが・・・)と思っております。
この部分は同意します。
なんでもかんでも方眼紙にするのは良くないと私も思います。
> 簡易的なラベル作成には方眼紙が便利なので自分もよく使います。
> 逆に在庫帳票的なものに関しては、後にAccessに取り込んだりすることも考えて
> 1マス1データにしております。(個・枚などはセルの書式で対応しております。)
> これを方眼紙で作成すると、取り込む前に変換等をしないといけなくなるので、
> 非常に手間になり、効率が悪くなります。
「在庫帳票的なもの」は表でしょうか?
であれば、もちろん方眼紙は適していないですね。
後にAccessに取り込む事が分かっているのであれば、取り込みやすい形式にするのが必須ですね。
> 柔軟に使い分けをできれば良いのではと考えております。
> 蛇足ですが、方眼紙よりもオブジェクトを30個以上も貼ってラベルを作成される方が
> 重くなりすぎて悪と考えます(笑)
まぁ、オブジェクトが増えるとExcel(方眼紙)に限らずどんなファイルでも重たくなりますからね(笑)
適宜こまめに分ける必要がありますね。
ありがとうございました。
私はExcel方眼紙を全否定するつもりは無いですし、批判してる人の多くも全否定という訳ではないのではないかと思います。
多くの人が問題にしているのは、Excel方眼紙が適していない場面で使われることがあまりにも多いことでは?
(批判的な意見を聞き齧って、とにかく全否定する人がいるのは確かですけど)
私の場合、ドキュメントを書く際に第1の選択肢はテキスト(Markdown)です。
Excel方眼紙よりも
– 簡単に作成・編集できて、
– どの環境でも閲覧・編集できて、
– 履歴管理も容易な
テキストです。
これらのメリットを吹き飛ばすくらい、Markdownでの表現がどうしても辛くなってきたとき、他の手段を考えます。
他の手段を使う基準は何か考えたところ、概ね以下のようになりました。
– Excel方眼紙を使う場合
– 図や表を多用する
– レイアウトがかなり重要
– 長大なドキュメントではない
– 印刷しない
– 技術者以外が見ることが多い
– Wordを使う場合
– 非常に長くなる
– 図や表を多用するがテキストも多い
– 印刷する
– 技術者以外が見ることが多い
– PowerPoint(or Keynote)を使う場合
– 図や表がメインである
– プロジェクタなどで投影して見せることがある
普段、こんな基準で使い分けていると、ほぼMarkdownかPowerPointに落ち着きます。
Excelを使うこともありますが、Markdownに比べると作業コストが高く、割りに合わないことが多い印象です。
ただ、この辺りは日頃の仕事内容によるかと思います。
ところで、ちょっと気になったのが、「僕はエクセルを方眼紙的に使って困った経験が無いんです。一度も無いんです。」とおっしゃっている点です。
> ただ、何十ページにもなるとプレビューが重たい!!
> あれはなんとかならんのかいな。
とか
> 確かに変更管理は面倒だなと思うことありますね。
> なので、ファイル名に日付を付与することがあります。
辺りは実際に困ったケースなのではないでしょうか?
少ないにせよ困ったケースはあったり、手間をかけることで解消したケースをすべて除いた上で、「困った経験が一度も無い」というのは公平さに欠く主張ではないかと思います。
「困るケースはあるが、それ以上のメリットがある」なら分かるのですが。
コメントありがとうございます。
返信が遅くなりまして大変申し訳ありません。
> 私はExcel方眼紙を全否定するつもりは無いですし、批判してる人の多くも全否定という訳ではないのではないかと思います。
> 多くの人が問題にしているのは、Excel方眼紙が適していない場面で使われることがあまりにも多いことでは?
おっしゃる通りだと思います。
「Excel方眼紙=悪」というのは、「Excel方眼紙が適していない場面で使われること」だと私も思います。(この記事でコメントを戴くようになってそう思うようになりました)
しかし、そこを明言せずに「Excel方眼紙=(全て)悪」という表現が多いように感じています。
> 私の場合、ドキュメントを書く際に第1の選択肢はテキスト(Markdown)です。
> Excel方眼紙よりも
> – 簡単に作成・編集できて、
> – どの環境でも閲覧・編集できて、
> – 履歴管理も容易な
> テキストです。
これも同意いたします。
Excelでもなく、Wordでもなく、テキストファイルが一番軽くて分かり良いですね。
体裁を整える必要があればMarkdownは良い選択肢ですね。
議事録とかはテキストで書くようにしています。
grepし易いですしね。
たまにWordやExcelで体裁整えまくって議事録を書く現場がありますが、ただただ時間の無駄だと思っています。
> これらのメリットを吹き飛ばすくらい、Markdownでの表現がどうしても辛くなってきたとき、他の手段を考えます。
> 他の手段を使う基準は何か考えたところ、概ね以下のようになりました。
>
> – Excel方眼紙を使う場合
> – 図や表を多用する
> – レイアウトがかなり重要
> – 長大なドキュメントではない
> – 印刷しない
> – 技術者以外が見ることが多い
> – Wordを使う場合
> – 非常に長くなる
> – 図や表を多用するがテキストも多い
> – 印刷する
> – 技術者以外が見ることが多い
> – PowerPoint(or Keynote)を使う場合
> – 図や表がメインである
> – プロジェクタなどで投影して見せることがある
>
> 普段、こんな基準で使い分けていると、ほぼMarkdownかPowerPointに落ち着きます。
> Excelを使うこともありますが、Markdownに比べると作業コストが高く、割りに合わないことが多い印象です。
> ただ、この辺りは日頃の仕事内容によるかと思います。
細かく基準を出してくださりありがとうございます。
参考になります。
私の仕事においてはPowerPointでは仕事になりませんので、WordかExcelかテキストになります。
他のドキュメントと形式を統一する必要が発生する場合がありますので、全てにおいてそうではありませんが、1.テキスト、2.Word/Excelという感じで作成することになります。
こういう基準無く、全てにおいてExcel方眼紙を使う人がたまに居ますが、それは良くないと思っています。
> 少ないにせよ困ったケースはあったり、手間をかけることで解消したケースをすべて除いた上で、「困った経験が一度も無い」というのは公平さに欠く主張ではないかと思います。
こういうご指摘はありがたいです。
ありがとうございます。
おっしゃる通りですね。
再度記事内容を読み直し、本当に困った事がないかを再度考え直してみたいと思います。
> > ただ、何十ページにもなるとプレビューが重たい!!
> > あれはなんとかならんのかいな。
> とか
> > 確かに変更管理は面倒だなと思うことありますね。
> > なので、ファイル名に日付を付与することがあります。
> 辺りは実際に困ったケースなのではないでしょうか?
ここ部分に関してですが、プレビューにしても変更管理にしても方眼紙は関係なく、エクセルファイルであれば発生する問題だと考えます。
コメントありがとうございました。
1つはとにかく印刷です
私は納品時はPDF形式にして納品しています
エクセルでドキュメントを作った場合は、エクセルからPDFに印刷するんです(プリンタドライバでPDFへ変換)って選んだりしますよね。
エクセルは少し長い文章を書くと、編集時に収まっていたのに印刷するとはみ出してしまいます。(よくご存知だと思います)
こんな「右側このくらい開けなきゃだめかな」「プレビューで確認しよう」なんてことを意識しながらドキュメントを作るなどということが私には耐え難いことです
2つ目は章の番号です
エクセルで章の番号をふりながら文章を作って目次を作って、その後文章に追加が発生したら、そこ以降すべての章番号と目次を手で作り直しているのですか?
絶対やりたくない作業の一つです
以上から「エクセルでドキュメント作るなんて、なにも便利なことが無い」という意見を持っています。
コメントありがとうございます。
返信が遅くなりまして大変申し訳ありません。
> こんな「右側このくらい開けなきゃだめかな」「プレビューで確認しよう」なんてことを意識しながらドキュメントを作るなどということが私には耐え難いことです
おっしゃっている内容には同意します。
プレビュー確認とか右側を空けるとか、そういう事考えるのは面倒すぎます。
ただ、印刷に関しては最近のExcelであれば、「列全てを1ページにおさめる」みたいな設定がありますしそんなに問題になることは少なくなっているとは思っています。
いずれにしても、印刷に関しては方眼紙を抜きにしてもExcelファイルであれば発生する事ですので、印刷前提のファイルにExcelを使う事自体良いとはあまり思っていません。
> 2つ目は章の番号です
> エクセルで章の番号をふりながら文章を作って目次を作って、その後文章に追加が発生したら、そこ以降すべての章番号と目次を手で作り直しているのですか?
> 絶対やりたくない作業の一つです
もうめちゃくちゃ同意です!!!!
目次とか章番号とか必要なら、(方眼紙を抜きにして)Excelで作るな!!!って思っています(笑)
それなりにワークシート関数やVBAで目次とか章番号とかが自動で更新されるようにはしますけど、作業としては面倒ですし、無駄ですよね。
コメントありがとうございました。
イベントの告知みました
なんかすごい盛り上がりでびっくりしました
エクセル方眼紙否定派も肯定派も納得行く講演していただけたらと思います
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1708/04/news064.html
「Excel方眼紙=悪」なのか? 公開討論会9月に開催
告知の画像がエクセル方眼紙で笑った!
ありがとうございます。
なんか盛り上がっているようですが、個人的にはExcel方眼紙でそこまで人は熱くなれるものなのか!?と驚いております(笑)
講演だけじゃなくディスカッションもありますし、なによりパネラーが素晴らしい方達ばかりです(もちろん私を除きます)。
良かったらぜひお越しくださいね。
(告知画像の方眼紙はさすがにやり過ぎwww)
私は研究者であり、文科省が用意するExcel方眼紙に苦心させられた者です。
河野大臣がExcel方眼紙を廃止させると通達したことで研究者が大喜びしたのは、全く使い勝手が悪いExcel方眼紙に苦心して入力しなければならず、これに本来の業務が多いに支障をきたしたのがその理由です。
例えば、すでに電子データがある履歴書や業績なども、Excelですからコピーペーストで済ませられるところを、方眼紙に一文字一文字入力させるようなことを強制されます。
また、そのフォームを変更することを禁止しているので、使い勝手をよくする余地などありません。
このようにExcel方眼紙が悪だと感じている人々が憎んでいる相手は、使い勝手を考慮せず、昔ながらの原稿用紙とペンで書く感覚をPCの世界にそのまま持ち込んでくるExcel方眼紙製作者に対してであると思います。
また、多かれ少なかれ、研究者は実務でExcelを使っており、使い勝手の良さを知っております。便利な機能で5分で済まされるところを、Excelの持つ関数や検索の概念を全く持たずに400字詰原稿用紙と同じ使い方を強要されて本来の作業時間を削られれば腹がたつのは当然です。
NAGAOKAさんが本記事で書かれているように、用途が明確であり使い勝手がよければ方眼紙であろうとなかろうと関係がありません。ただ、NAGAOKAさんの感じられている疑問と、研究者の間にあるもどかしさや怒りは全くベクトルが異なっていると思います。例えば、「告知画像の方眼紙はやりすぎ」と上のコメントにありますが、これより酷いものが蔓延して苦しめられておりますので、そのようなExcel方眼紙が存在していることをNAGAOKAさんがお知りになって、良い方向へと向かうよう良い提案をしていただければ良いなと考えております。
セミナーはすでに満席になってしまい参加することができませんので、良い方向へお話が進むことを願っております。
コメントありがとうございます。
> ただ、NAGAOKAさんの感じられている疑問と、研究者の間にあるもどかしさや怒りは全くベクトルが異なっていると思います。
この記事を書いた頃は「一文字一セル」なんて都市伝説と言うか大昔の人がやっていたんだろうなぁという感覚でした。
河野大臣が言及した時、「まさか今この現代に実在しているのっ!? ウソんっ!?」と驚きました!!
おっしゃる通り私の考えている方眼紙と、方眼紙否定派の方々の怒りの方向は違いますね。
そもそも見ている物が違う、と、この記事に頂いたコメントと河野大臣の発言で思うようになりました。
「一文字一セル」みたいなのはあまりにも面倒すぎて、私の中では方眼紙以前です。
あくまでも「使って便利な方眼紙」というのが前提です。
私としてはお役所のような書類は「方眼紙=悪」と言うよりも、「使い方=悪」なのかなと考えております。
※もちろん方眼紙にすることにより、悪い使い方になりやすいとも思っております。
コメントありがとうございました。
具体的な生の声はとても参考になりありがたいです。
私が「Excel方眼紙が悪である」と考える理由は、
Excel方眼紙はそれを使う人間を思考停止に追い込むためです。
長岡さんは、コメント等への応答を見る限り、Excelを十二分に理解していらっしゃる方なので、
Excel方眼紙のメリット・デメリットを全て理解した上で最適なExcel方眼紙を作成できる人だと思われますが、
世に蔓延る多くのExcel方眼師はそうではないのです。
WordやExcelの機能も碌に使いこなせもしない状態で、ただただ「レイアウトが楽だから」という理由で
Excel方眼紙で資料を作成してしまう人間が非常に多いのです。
帳票を入力・更新する人間のUXなどは一切考えず、それなりに見た目のいい帳票を、
わずかな労力で作成することに重きをおき、使用者のために数時間思考することを放棄して
使用者の時間を奪うのです。
Excel方眼紙問題で叩かれるお役所が指定する入力シートがまさにそれです。
「でもそれは使い勝手の悪いExcel方眼紙を作る側の問題で、Excel方眼紙は何も悪くないですよね?」
…おっしゃる通りです。
なので、極論を言ってしまえば、銃規制のようなものです。
Excel方眼紙を目的に応じてしっかり使いこなすことができ、そのExcelによって不当に時間を奪われ、
不幸になる人間を生むことがない本当に優れたExcel方眼師のみ、Excel方眼紙を使うべきなのです。
もう国家資格として「Excel方眼師」を設け、有資格者のみがExcel方眼紙の作成・更新を
許されるようにしていく他に道はないんじゃないでしょうかね。
まぁ後半は冗談ですが、そのくらい憤りを感じています。
御目汚し失礼しました。
コメント含めて一通り見てきましたけど、エクセル方眼紙否定派も肯定派も、結局は場面に合った適切なツールを使うべきであるという同じことを言っている気がしてきました。
私にはエクセル方眼紙が不適切な場面で使われる機会が多いだけで、否定派の言葉がどうもこんな不適切な場面で使っている奴がいたとか、適切な場面を知らないと言うくらいの話で本当にエクセル方眼紙がエクセル方眼紙であるからダメな理由っぽくは見えず話がすれ違っている感をかんじました。
周りに不適切に使うやつがあまりに多いと憎くなる気持ちもわかりますが。
余談ですが、一セル一文字は私も論外だと思っていますが、コピペを強制される場合sakuraあたりで以下のように行えば少し幸せになれるかなと、余計なお世話かもしれませんが。
置換前:(.)
置換後:\1\t
本来の使い方をしないということは、周りの共通認識から外れることをする。スタンダードではないことをするということ。
仕事じゃなければ好きにやってください。
システムやフローというものは、本来の使い方をされている前提で組まれます。
個人で勝手に違うことをして、組まれた業務フローや他の人のやり方に合わず周りの生産性を下げることは社会人としてどうなのでしょうか。
Excel方眼紙が悪いとされるのは、仕方なく一時的な用途でつかわれてるのではなく、何が悪い?というスタンスで使われ、リテラシーの低い人ほどそれに便乗し無視できないくらい業務効率化などの妨げになってきたからで、個々の小さな理由がどうこうの話ではありません。
アンケートの回答をしてみました。
ネ申エクセル==糸氏エクセルの論文を書いた人の公演も見れるExcel方眼紙についてのフォーラム的なことも行われるようです。
ぜひ、アンケートの集計結果がどうなっているの気になるところです。
アンケートの集計をお願いします!
‘Execl方眼紙のデータ活用する為のソフト 案 2017/09/21 白石 正博
‘Execl 指定セルの値を差し込み形式で記録する Vbs ソフト //入力用もあり
‘位置ファイル型式
‘ A1
‘ B1 B2 B3 //CSV型式
‘ +D2 D3 D4 D5 //結合テキスト
‘
‘ 使用方法
‘ Excel_output.vbs Execlファイル[/シート番号],位置ファイル,データ記録ファイル[,チェクボックス数]
If WScript.Arguments.Count = 0 Then
MsgBox “コマンドラインが不足です。”
WScript.Quit
End If
Set oXlsApp = CreateObject(“Excel.Application”)
If oXlsApp Is Nothing Then
MsgBox “Excel起動失敗”
WScript.Quit
End If
fname = Split(WScript.Arguments(0), “,”)
kazu = UBound(fname)
file = Split(fname(0), “/”)
cc = UBound(file)
If cc = 1 Then
cc = Cint(file(1))
Else
cc = 1
End If
oXlsApp.Application.Visible = true
oXlsApp.Application.DisplayAlerts = False
oXlsApp.Application.Workbooks.Open(file(0))
Set oSheet = oXlsApp.Worksheets(cc)
Set objFSO = WScript.CreateObject(“Scripting.FileSystemObject”)
Dim i, max
Dim ss(3200)
Set objInput = objFSO.OpenTextFile(fname(1) , 1)
i = 0
Do Until objInput.AtEndOfStream
ss(i) = objInput.ReadLine
i = i + 1
Loop
objInput.Close
max = i – 1
Dim j, nn, frg
Dim str, st, ca
Set objSave = objFSO.OpenTextFile(fname(2) , 2, True)
For i = 0 To max
If Len(ss(i)) > 0 Then
If Mid(ss(i), 1, 1) = “+” Then
str = Mid(ss(i), 2)
frg = 1
Else
str = ss(i)
frg = 0
End If
st = Split(str)
nn = UBound(st)
For j = 0 To nn
If frg = 0 Then
If j > 0 Then
objSave.Write(“,”)
End If
End If
If InStr(1, st(j), “,” , 1) Then
ca = Split(st(j), “,”)
objSave.Write(oSheet.Cells(CInt(ca(0)), CInt(ca(1))).value)
Else
objSave.Write(oSheet.Range(st(j)).value)
End If
Next
End If
objSave.WriteLine(“”)
Next
If kazu = 3 Then
nn = CInt(fname(3))
If nn > 0 Then
str = CheckBox(oSheet, nn)
objSave.WriteLine(str)
End If
End If
objSave.Close
MsgBox “Excel 終了”
oXlsApp.Quit
Set oXlsApp = Nothing
Function bunkai(data)
For ii = 1 To Len(data)
bunkai = bunkai & Mid(data, ii, 1) & “,”
Next
End Function
Function CheckBox(oSheet, nn)
str = “<CheckBox "
For i = 1 To nn
If oSheet.CheckBoxes("チェック " & i).Value = 1 Then
str = str & "1"
Else
str = str & "0"
End If
Next
CheckBox = str
End Function
結局Excelの対案がないからですね。
Word:罫線機能がすっぽこ過ぎる、ページ区切りという概念が邪魔、図形オブジェクトの固定が難しい(できるけど)
PowerPoint:ページ区切りが邪魔すぎる。
illustratorとか:高いし。
cacooといった独自ソフト:悪くないが誰でも使えるものではないし、新たに使用料がかかったりする。Visioなども同様。
ExcelがWYSIWYGになればそれが一番いいのだが、いつまでたっても実現しないのはなぜだ。処理速度を優先してということだが、Excel97の時に比べたらCPUパワーめちゃめちゃあるんだから、WYSIWYGモードとか作ってもいいじゃんって思います。
Excel方眼紙をとやかく言う人で対案を出してきた人って見たことがないです。
きちんと罫線が引けて、ページの大きさの制限がなく自由に使えれば何でもよいのですが、それがないから仕方がない。
罫線なんて引くから悪いって言われても、業務で求められている以上しかたないでしょう。
WordのDTPの機能が貧弱すぎるのが問題だと思う。
英文タイプライターの文化から発祥したソフトだから、日本の文書作成の習慣に合わない。OASYSとか一太郎だったら文句はないって感じですが、使われてないしなあ。
私もEXCEL方眼紙には苦しめられたSEで、やはりEXCEL方眼紙には否定的な感情を持っています。
とはいえ、EXCEL方眼紙について語る場合は最初に問題を整理しておく必要があると思います。単純に「EXCEL方眼紙=絶対悪」と簡略化してしまうと問題点を誤解しそうですが、問題にされているのは「EXCEL方眼紙の濫用」についてだと思っています。
EXCEL方眼紙否定派の意見というのは「EXCELは単なるビジネスツールの一つ、EXCELが不便な場面でまでEXCELに固執するなよ」というものです。なので「WORDやPDFでもダメじゃん」とか「方眼紙じゃないEXCELでもダメじゃん」というのは、ダメな選択肢をダメな選択肢と比べているだけなので、それでEXCEL方眼紙という選択がダメでなくなるわけではないです。また、EXCEL方眼紙は同時にEXCELでもあるので、EXCELでダメな部分は全てEXCEL方眼紙でもダメな理由になります。
じゃあ何故EXCELではなくEXCEL方眼紙が槍玉に挙げられるのかと考えると、大概の場合「ダメなEXCEL」と「EXCEL方眼紙」がセットになっているからではないでしょうか。私の場合、大概の場合「使いづらいEXCEL」は同時に「EXCEL方眼紙」でもありました。「ファイルフォーマットはEXCEL指定だけど書式は自由」ってケースには殆ど遭遇したことが無いです。またWORDと比較すると、EXCEL方眼紙ではEXCELを直接編集する機会が多かったのに対し、WORDでは「印刷してから使用する」機会のが多かったように感じます。つまりWORDも不便だけどEXCELほどには不便を強いられた機会がないように感じています。
>本当に色々なアプリでデータを使い回したいならCSVやTSVやTXTを使うべきでは?
全くその通りで、そのようなケースで「EXCEL方眼紙をやめよう! 代わりにCSVやTSVやTXTを使おう!」というのがEXCEL方眼紙否定派の意見だと思っています。「EXCEL方眼紙でなければWORDでもPDFも何でも良いぞ!」って話では無いのです。場面に応じて適切なツールを使い分けようよ、って意見なのです。
>じゃ何がEXCEL方眼紙の代わりになるか
その時々で適した形式なんでも。例えばプレーンテキスト、Wiki等のWEBツール、TeX等のマークアップ、PowerPoint、MS-Project、紙に書いてコピー、ホワイトボードを携帯で撮影、VB や Tcl/Tk でプロトタイプを作って動かして見せる、等々。何でもかんでもEXCEL方眼紙だけでやろうとするのが間違いなのと同じように、EXCEL方眼紙の代わりになる「たった一つのツール」を求めることも間違いだと思います。ちなみに、EXCEL方眼紙が便利だと思う場合では私も普通にEXCEL方眼紙を使いますし、ソースコードを自動生成するEXCEL設計書を作成したりもよくします。
>2.他のアプリとかでデータを再利用できない
>7. 生産性が落ちる
>10. 入力しにくい
例えば私の周りで耳にするのは↓でしょうか。基本的に扱うデータはプレーンテキストだけなので「なんでEXCELにしたんだよ!」って状況ばかりです。
1) EXCELが無い環境で開くことが出来ない。
2) メモ帳に比べてEXCEL自体の起動が遅い。
3) 大量のファイルを跨がって統計・検索・抽出・結合・整列・差分比較・バージョン管理などに使えるツールが限られてしまう。PerlやAwkで一括処理するのにも不向き。
4) 無駄にファイルサイズが大きくなるので回線が細いときにネットワーク越しに開くのが不便。
5) セルを編集するためにセル毎にF2キーを押す必要があり、普通のテキストエディタと比較してかなりの手間。
6) 入力した文字を勝手に変換をするので普通のテキストエディタと比較して不便。例えば先頭の 0 が取れる、(1) が-1になる、3/2 が日付になる、先頭に=や’を入力すると特殊な解釈をする、等々…
7) 下の状態で↑キーを押すと普通のテキストエディタならカーソル | を上段の 4 と 5 の間に移動できるがEXCELだと上のセルの左端に移動してしまい右にカーソルを移動する必要が生じて不便。
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9
0 1 2 3 4|5 6 7 8 9
8) セルからはみ出した文字が他のセルの内容を隠してしまうことがある。
9) 編集しようとしてセルからはみ出した文字をクリックしても文字の下に隠れた別のセルが選択されてしまう。しかもセルが結合されている場合とされていない場合とで挙動が異なる。
この問題は手書きを前提に作られたものなのにデータ入力として使おうとする人、使わせようとする人が問題なのだと思います。
データ入力する人はストレスになるから腹が立つのでしょう。
手書き用の申請書を印刷するためだけなら何の問題もありません。
むしろ罫線を駆使した見やすいものを作るためなら生産性は上がります。
※文字数を限定するための1文字1マスは意味のあるものです。
しかし結局、方眼紙うんぬんなど使い方の問題ではなく、
業務ルールの話だと思います。
手書きだけを考えている人は賛成派だし、
入力まで考えている人は否定派。
想定している業務ルールが違えば意見は食い違って当然です。
業務やデータの種類に応じて必要性が異なるので、
全廃は行き過ぎなようなきもしますが・・・。
手書きを前提に作るものとデータ入力用の様式は別に作成すればいいですが、お役所的には、データ入力シートを作ってハイブリッド仕様にした方が一元管理できていいかもしれませんね。
結局この問題が大きくなったのは、
お役所が電子データ交換時代に合わせた業務ルールの変更に対応するのが遅かったということでしょう。
普通の企業ではこんなことになっていないから、世の中を憂う必要はありません。
今、盛り上がってますね、ネ申EXCEL。気づいたらイベントは終わっていたので残念です…。
私の中でもまだ考察しきれていないので、とりとめのない話になってしまいそうですが、EXCEL方眼紙がいい・悪いではなく、入力の結果がデータとして利用できるか否か、で考えるといいのかと思っています。
入力データをシステマチックに再利用する人でEXCEL方眼紙に全面的に賛成する方はいなそうです。ただ、そのフォーマットを最初に作る人はデータの再利用をする必要がある、もしくは再利用できるということに思いいたっていない場合が多いです。再利用する場合でも手作業でしか出来ないと思っているか。
私はITの中の人ではありますが、non-ITの人が仕事相手である場合も多いので、思いつきもしないのだろうなという場面に何度も遭遇してきました。
便利に使うためのちょっとした工夫だとか、こちらからすると当たり前のことが当たり前でない人でも使える便利なソフトがEXCELである、ということだと言えます。
EXCEL使えるようになればいいじゃん!における『使える』すらも定義しきれない状況です。EXCEL方眼紙を作る社員が担当部署におけるEXCELが得意なITに詳しい人だったりするのは、未だによくある話だし。
ITと名前のつく部署の人でもCSVをEXCELでそのまま開いて編集し、頭の0を全消しした状態で返信してくることも。
数年前までは紙しかなかった時代の人がいなくなれば解決するんでは?と簡単に思っていたのですが、逆にPC使えない新入社員がITの部署に入社してきたりで、このままの状態ではリテラシーの向上は見込めない状況だとも思っています。
となると、情報教育しかないのかなと思います。全ての入力データはすべからく2次利用が可能な形にするのが望ましい、とか。ちょっと極論ですが、労働人口の減少に伴い、全体的な生産性の向上はそうでもしないと望めないのではなかろうかと。
とはいえ、コメント欄にもあった通り、資料の書式・規則の変更だとか環境整備が前提にはなりますが。
パソコンをメールも受信できる高機能ワープロという使い方しかしていない人に考えなよというのも、撤廃するから明日から使うなよというのも無理な話なのかなと。
やはりとりとめのないコメントになってしまい申し訳ないです。でも、デメリットすら感じていない人のことは考慮する必要があります。
ハッキリ言って技術がいるいらないの話している時点で糞。
労働生産性が日本より遥かに高い欧米先進国で使われていない事が何よりの証拠。
生産性が悪く、「無駄な」知識を要求する時点でゴミ確定なわけよ。
ゴミ機能を付けまくる醜悪な日本家電と全く同じでそれを誇らしげに語っている時点でしょうもない。
エクセル方眼紙討論会で、コメント取り上げて頂きありがとうございました
その書式なんですが、偶然にもその後改訂があり、もっと記入する欄を書きやすくなる
様な話だったのですが、結果他の行を色々まとめて、記入欄の行が増えたんですが
行間は前回と変わらず・・・・。部下はそこじゃないだろとぼやいてました。
日々変わらず、いろいろエクセル方眼に思うことがあります。
参考になるような事を幾つか
日本政府のエクセルを、
外資系投資銀行マンが見やすくしてみた
http://diamond.jp/articles/-/107222
上原先生がおっしゃりたいことはこういう事ではと思います
無理に、難しい表組みをしなくても
整然とシンプルで入力し易い、見た目もいい
ものに書式をかえ、ストレスを減らすべきではと思います
「神エクセル」が役所ではびこる理由
https://www.youtube.com/watch?v=DhsvxVrrOY0
役所という組織で単に祇から電子データで管理するためには
こういった問題も有るのかと初めて知りました
給与所得者の扶養控除等(異動)申告書
https://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/gensen/pdf/h30_01_input.pdf
役所のエクセル方眼紙撲滅の現実的な解決策だと思います
本来なら複雑な表組みはなくスべきだとは思いますが、入力フォーム付きのPDFは
入力時のストレスはエクセル方眼紙より、負担なく入力できます。
自分がエクセル方眼紙に負担を感じるのは、タイピングが苦手で結局消したくもない
罫線やタイトル、ラベルみたいな文字を誤って消し修正に一苦労することです
余計な文字や罫線は絶対に消えませんので、使っていて安心感があります。
書けまっせ7
http://www.antenna.co.jp/kpd/func-form.html#print
いま使っているPDF編集ソフト
入力フォームも作れます
短形を認識してフィールドを自動配置できます
差込印刷もできます
ここでITの専門の人に聞きたいのはデータの再利用です。
例えば先の年末調整のデータが入ったPDFが、フォルダーに何枚もあるとして
そこから、入力フォームに入っているデータを、簡単にリスト化したり出来るんでしょうか?
表やマトリクスで表現するのが使いやすいわけで、
表を作るときにそもそも全てセル結合する手間が無駄。列幅変更すると全てに影響する。数値入力すると列幅が変わる。フィルが使いづらい。
列増やしたいとかは必ずあるがヘッダが道連れ。
せるを改行したいときに印刷見切れ気にする必要あり。表作ってセル結合が混在してると厄介。
桁数を伸ばしたいときとか、セル結合し直すのだるい。
方眼紙でも良いけど、一覧とかは構造的に作らないとダメだよね。調べづらいし。
文書として作るんならよく使うし、別に良いんじゃない。
あとエクセル納品とか見積もりをエクセルとか別に良いでしょ…。否定する理由が無いよね。余計な情報を非表示にしたいならPDFなら隠せるし。明細はエクセルの方が好まれると思うけど。
表をつけるときは必ず図形にして列幅を固定にするとかしてあげたらいいかもね。
本文は全部読みましたが、コメントは多すぎて全部読めてません。
これって、NAGAOKAさん的には結論出たんですか?
僕も全面的に同じ意見なので、EXCEL方眼紙の何がダメなのかを知りたいのです。
ダメな理由が納得できるもので、より良い方法があるのであれば、さっさとそっちを使いたいのです。
僕はどちらかというと新しい物好きなので、手に馴染んだツールやスキルを捨てていくことに
あまり抵抗感を感じないタイプの人間ですが、ドキュメント作成でEXCELを使うことを否定する理由は分かりません。
実質ビジネスシーンではMS Officeはデファクトスタンダードですし
納品はOffice製品でなければいけないことも多々あります。
だからMac使ってる人たちも結局ブートキャンプでWindows入れてます。
プログラムやデザインだけしてればいいだけの人はMacの方がいいんだろうけど。
コメントありがとうございます。
> これって、NAGAOKAさん的には結論出たんですか?
いえ、何も結論は出ていませんし、EXCEL方眼紙の何がダメかはわかりませんし、EXCEL方眼紙の代替え案はありません。
ですが、「Excel方眼紙公開討論会 presented by Forguncy」で言いたいことは全部言いましたので、もういいかなぁという感じです。
「Excel方眼紙公開討論会 presented by Forguncy」で賛成派として私はしゃべらせて戴きましたが、否定派の方の意見と根本は同じだと感じております。
※出演者とスタッフの打ち上げでもそういう風に話し合いました。
『データの再利用ができないなら、方眼紙だろうがなかろうが、ダメ』
ってことです。
EXCEL方眼紙を使いこなすには、ある程度EXCELの知識とかテクニックと経験とかが必要になると考えています。
知識とかテクニックと経験とかが無い人が作るEXCEL方眼紙ではデータの再利用がしにくい作りになることが多いのでダメなんでしょうね。
じゃぁ方眼紙じゃなければ問題ないのか?
そんなことはなく、EXCELに不慣れな人が作るファイルはやっぱりデータの再利用ができない事が多いと思います。
「紙」を単にEXCELで表現するものはダメで、データをデータとして再利用できるのであればオッケーじゃないかなと、一応自分の中では結論づけています。
まぁ、EXCEL方眼紙ってだけで超絶に毛嫌いする人はいらっしゃいますので、そういう方々にはどう説明しても理解して頂けないかなぁ・・・、とも思っています。
https://gabekore.org/excel-graph-paper-discussion
↑の最後の方に書いてますが、シートを入力用・加工用・表示用の3枚構成で作れば、EXCEL方眼紙賛成派も否定派も共存できるんじゃないかなぁ???
なんて思っております。
>EXCEL方眼紙を使いこなすには、ある程度EXCELの知識とかテクニックと経験とかが必要になる
これが全てではないでしょうか。
ER図なりクラス図なりUMLを作成するための専用ツールなども出ている中、なんでもかんでもわざわざ不親切なエクセルを選んで不要な学習コストを走らせているような
(ここについては専用ツールを都度学習する必要があるのか、という問題にもなりますが、個人的には将来への投資になるので学習する、で良いかなと思います)
「データに再利用性のあるエクセル方眼紙」というものを見たことがないのでなんとも言えませんが……再利用性のあるものでは使わない方がいい、と神エクセル派からも言われてますし。
メンテ性が低い、については「あるテンプレートでは10マス分セルが結合されているが、はみ出した際にセル結合を解除→Nマス追加してセル結合」という作業が非生産的だと思うかどうかじゃないかなと思います。
また、その作業を1シートのみに適応した場合、シート単位で見た際に1シートだけズレていることに対して方眼紙だと全部揃えようとする謎の修正を加えようとする動きが発生しやすいのもあるかなと。
(個人的にはヘッダ部以外で見栄えのために行うセル結合そのものが最悪の手法だと思うのですが……1セルずれたら全部ずらすの?)
あ、あと上でも言及されてましたがバージョン管理しづらいのは最もたるデメリットかなと。
エクセル自体は(少なくともgitは)対応してますが、方眼紙の見栄え変更までをバージョン管理するとログがよく分からないことになりそうです。
記事拝見させて頂きました。「ネ申Excel」問題のPDFの資料も目を通しました。
何と言いますか、全ては「使い方次第」のような気もします。
悪いのは、Excel方眼紙ではなく使い方。
否定派のご意見は全て使い方が不味く、もっと考えて上手に使えばそんなことにはならんだろうと…
これ程身近で便利なツールはないかと思っていますので、私はこれからも使い続けますよ!
点検表などの表と文章両方書く書類の場合、エクセルですべて作ると修正が大変。
表の項目を修正するために行や列を追加したり幅を変えると、同じ列、行にある別の表にも影響がでる。
すると一つ表を修正すればいいのに全ての表を修正するはめに。
エクセル方眼紙に表を張り付ける機能があればまだしも、そんな機能は無いようで。
パワポやワードにエクセルの表だけ挿入してあればすぐ終わる作業です。
同じく本記事と討論会記事を拝見させていただきました。
今でもコメント欄生きてらっしゃるようなので、私見を書かせていただきます。
当方、元々SEだったのですが、現在は公務員のような職業に就いています。
SEの時は、いわゆるExcel方眼紙というものをわりと使ってましたし、
それが何かに悪影響を与えたり、生産性低下の大きな要因になることは経験しませんでした。
が、転職後に神Excelに本当に苦しめられました。というか今でも苦しめられてます笑
状況は、奥村先生の論文のとおりなのですが、なぜそれほど大きな問題となるかといいますと、
1.業務の大半がExcelやWordで作られた事務手続き書類の作成・編集・提出なので、入力のしにくさがそのまま効率ダウン
2.作成されたExcelをチェック・利用するときはデータ再利用できないので、目視確認になりがちで、DB化もできない
3.国家機関系からの調査(主に統計)が多く、そのためのデータが「1」の成果物
4.働いている方々のITリテラシーがかなり低く(恐らく想像をはるかに下回ります)、Excelを効率的に使う発想がわかないand学ぶ機会がない
5.前例踏襲文化なので、「4」と相まって改革改善の方向へいかない
というところです。
ここ数年の経験に基づく個人的な感想ですが、似たように感じてる人は多いんじゃないですかね。
とにかく生産性が悪くてコンピュータに任せればいいことも人の手でやるという文化が根強いです。
なので、Excelを使えば使うほど労働生産性が落ちてブラック化していくという構図に近いものがあります。
また、公務員組織に近ければ近いほど、こういう側面の巻き沿いを食らう機会が増えるかと。
こういうことを考えると、何人かの方も仰っていますが、「方眼紙的なExcelは悪か」という議論では、解決しないのかなと思います。
NAGAOKAさんの3枚構成方法は私が思うに、受け入れられやすくて、いい感じの案だと予想されます。
実際私も、既存のファイルからそういうデータ一覧シート+入力フォーマット+表示フォーマットシートファイルへ結構作り変えてます。
「入力しやすく」「自動化で省力的に使えて」「データ再利用可能」なExcelのつくり方を広めるのが一番の薬でしょうか。
多くの人が↑のような体質で疲弊しているので、レクチャーする機会があれば、改善されると思うので、もっともっと、この業界にそういう知識を広めていきたいですね!
面白く読ませていただきましたm(_ _)m
全体的、何がダメなの?って部分に関してこれがダメ!!!
ってのはないみたいですね、僕もそう思います。
ヘッダとかフッタとかシートの印刷とかその辺がメインな感じ??
けどそんなのは適材適所だしなぁと思います。
やはり、
絵をかくならマッキントッシュ!
車はやっぱりベンツ!!
スマフォはアイフォン最高!!!
アンドロイドはクソ!!!!
のような価値観多いんですね。
ちなみに自分は組み込みをメインでソフトウェア開発を行っていますが、方眼師。多いです(笑)
次回も面白い記事よろしくお願いしますm(_ _)m
あなたがたは議論が好きなだけで何も解決していない
残念ながら同意だ
意見を誘発するための文章構成だと思うが
正直なところ本気で理解を得たいと思っているように見えなかった
こういうやり方ではおそらく、問題を感じている人とそうでない人との溝は埋まらない
3で列の幅を変えるとありますが、変えたら方眼紙ではないでしょ?
そう対処していい文書なら問題ないですね。
私が扱った文書で、あくまでも方眼紙のまま(セルは正方形のまま)一所懸命に
セルを結合して表を作成しているものがあります。文章を直して長くなってしまい
収まらないとさらに右のセルを結合していき・・・とか、クソすぎますよね?
幅を状況に応じて変えていいなら何も問題ないですね。それは同感。
つまりExcel方眼紙使いづらいと思ってる証拠です。
セル結合が癌だと思いますねぇ。
まあそれでもね、ご自分でだけ使うならお好きになさって構わないと思うんです。
でも仕事とかだと引き継ぎだったりして他人に渡す(触らせる)場合があるんですよぅ。
そんな時に思わぬセル結合のせいでオートフィルや並び替えができなかったり
行や列の挿入に苦労したりするんです。(一度結合を外したりしなきゃならないことも…)
私が見たことある経験で言うと
最初に全ての行・列の幅を20ピクセルしたあまりに
強調したい部分は行まるごとのように結合して18ポイントの大文字を使ってあるんですね。
横方向の「そこだけ結合(均等割付など)」ならなんとなく理解できるんですけど
縦方向の「ほぼ行まるごと結合」のような使い方されてると意味不明です。
そこは行の幅を調節してやってくれませんかと思います。
でも「方眼が大正義」な人は時々こういうことやらかすんです。
これは方眼そのものが悪いわけじゃないんですけど…
方眼に染まるとそういう柔軟性を失いがちな気がしてしまいますねぇ。
セル結合でなくテキストボックスなら
段落やフォントの文字間隔も簡単に調節できるのに…。
どなたも書いていらっしゃらないので書きますが、Excel方眼紙が悪いのは、ユニバーサルデザインではないからです。
1.画面を見ないで音声でExcelを使っている方(視覚障害者)にとっては、「敵」です。
2.マウスを使わないでキーボードやスイッチだけでExcelを操作している方(重度障碍者)にとっても「敵」です。
特に行政から送られてくるアンケートや調査票などがExcel方眼紙だと、Excelを使いこなしている視覚障害者の方は、お手上げになります。
どんな障害があっても使えるようにPCもExcelなどのアプリもユニバーサルデザインで設計されているのに、使い方が悪いとたちまちバリアフルになってしまうという典型がExcel方眼紙だと思います。
特に行政は使ったらいけません。使うのだったら障害者差別解消法の「合理的配慮」などは無意味ですね。
方眼紙肯定派です。
用途にもよるんですが、私の場合、技術系の報告書を作る場合では、ほとんどエクセル方眼紙になりますね。
文章の中に、計算表を入れたりするのが楽です。
他で作った表を引用したいときも、縦横のピッチが同一なら簡単にコピペできますね。
それより 脱 Microsoftしたいのですが、よい表計算ソフトないでしょうかね?
使いづらい上にサポートしない。面倒な会社が派遣を握ったもんだ。。
既出だけど本当に【悪】と断ずるのだとすればExcel方眼紙ではなくネ申Excelのことですね。さすがにあれはおかしい。
私も仕事でExcel方眼紙使ってますが、例えば「関連データの複数の表を一つのシートに並べたいが幅が合わない」なんてときは方眼紙で結合すれば楽なのは確かです。
運悪く表の体裁自体が変わった場合の苦労も、そもそも方眼紙でなくても面倒は面倒ですからね。
結局は、これも既出ですが「総合してやめるメリットがデメリットを上回れない」のが方眼紙を使う理由でしょう。つまりそれが変わらない限りどんなに否定してもなくなることは無いかと。
もちろんネ申Excelは別ですけどね(笑)
Excel方眼紙の利点と欠点について書きますね。まず欠点から。
(1). 修正差分の管理が面倒
(2). 見出しのフォントサイズやインデントサイズ等が可変でレイアウトに統一性が無い(書く人によってレイアウトが崩れやすい)
(3). 結合されたセルの編集(コピーや切り取り)が面倒
(4). 閲覧や編集に専用のソフトが必要
次に、利点。
(1). 誰でも扱えて、それなりの文書を作成できる
で、代替案ですが、LaTeXが良いのではと思います。利点としては上記で述べたExcelの欠点を全てカバーしている点です。欠点はそれなりのリテラシーがないと扱えない点ですね。厳密な設計書を求められるときは大抵LaTeXで書いています。
2016-07-08 13:13のコメントにすごく同意しました。
私の周囲は下記のようなスキルなので、
レベル3の人が作ったサンプルをもとにレベル2の人に「作れ!」というので
改訂への考慮不足で、でもゼロから作る余裕はないときとか
すごく「Excel使うな!」と思います
レベル1:パート作業者
SUM関数すら使えるかあやしい
レベル2:ライン長
簡単な関数・グラフを教われば使える。書式の色・大きさを変えられる
レベル3:課長
オブジェクト挿入を使える。複雑な関数・グラフを自分で調べて使える
レベル4:私
簡単なVBA(20行くらい)を使える。オブジェクトのグループ化を使える
レベル5:電算
ボタン操作できるVBA(普通のアプリ並み)が作れる
仕事エアプかよ
うちの置物上司はsumifもvlookupも条件付き書式も使わず
電卓で集計してるよ
コメントは全部読んでないけど
Excel方眼紙否定派の主張の主眼は「ExcelをExcelとして使うときに方眼紙にするな」であって
記事本文のような「ExcelをWordやPDFの代用品にするな」ではないと思う。
後者の主張も全くないわけじゃないけど、
それはあくまでも前者への嫌悪感や啓発目的で生じる副次的な主張だと思われる。
設計書や報告書を印刷またはpdfで出力するためのデータ
それをエクセルで作るのは、あり得る話
検査成績データを貼り付けて自動集計、条件書式の自動判定やグラフの付いた報告書を別シートで作り1ファイルに収める場合、自然と神エクセルが混じる。データ可読性は印刷用シートとべつに集計欄を用意すれば出来る。
方眼紙って1マス1文字でしよ?
殺意が芽生えるほどに不便じゃね?
例えば田中愛子さんと森愛子さんで名前間違えてた場合の修正どーすんだ?
EXCEL方眼紙に対する知識がバラバラなのが一番の問題ですね。
一般的な使い方じゃないからどこも教えてくれないし、特殊ルールも多いし・・・
あと、名前も方眼紙って言うから勘違いも起きるし・・・
一般的には、1マス1文字じゃないですよー
その場限りのドキュメントはまだいいけど、メンテが必要なエクセルのドキュメントは無駄な手間がかかるので嫌いです。
章番号の振り直しや履歴の管理が面倒だし、見出しも修正しないといけなくなり、章番号の変更漏れで参照先が行方不明になることもあるため、無駄な手間がかかる。
方眼にすると操作するセル数が増えるのですべての操作が遅くなり、セル結合するので、貼り付けで見えない部分にゴミが混入してさらに重くなる。
追加や削除だけではなく、スクロールや検索も遅くなり、再計算も時間がかかるため、undoが使えなくなり、ミスした際のリカバリーに無駄な手間がかかる。
ワードで罫線を引いてフォーマットを作ってます。エクセルよりも罫線の幅高さの調整が簡単です。あとからの細かい調整も楽です。差し込み文書でエクセルのデータを好きなマスに表示させられるので入力作業がなくて楽です。
ワードを覚えるのはエクセルよりも時間がかからないし、そのわりには作業時間が短縮されるのでエクセル方眼よりもワードで罫線を引いた方がいいと思います。ワードはエクセルと違いちょこちょこその時の都合に応じて枠(セル?)を増やせるしそれぞれ別個に調整して作れるので、計画性がなくてもなんとかなります。
どうしてもエクセルの形式でほしいと言われたら、ワードでhtmlで保存してエクセルで読み込んで保存したらエクセルになります。
「Excel方眼紙が全て禁止になって便利で使いやすい方眼紙も使えなくなる」
仕事によってはこっちの方がメリットを感じる人も多そう
ハイパーリンクが押し辛い
文字を書き込む、コピーする際に何処のセルに書かれているのか分かり辛い
エクセル方眼紙くそですよねー、何がクソってF2かダブルクリックしないと入力できないじゃないですか、ワードならワンクリックですよ。
データ再利用ってしないっすよね、、そもそもデータ再利用ってエクセルをカンマギリの要領で縦横に入力していないと無理だからこの辺の理論は破綻してるかと。そもそもそれが前提だよエックせるってwという観点でいくとエクセルで組むなよって話ですね、ワードに差込印刷とかでしょ。
データベースならアクセス使えよとか思うけど、、、私アクセス使えないんだわ。。。
ワードにエクセル挿入できるし、、、ただ若干重くなるけど。
印刷体裁整えるDTP的な使い方からエクセル方眼紙うまれたんじゃないですかねー
てか、、、パワポ信者もうざいw おまそれ、、ワードで十分だろwとかパブリッシャー使えよとか、いろいろ思うところありますね。
見た目がほんとダサいですよねw印刷したら分からないから別にいいですけどwとにかくダサい。外国の人がクレージーいうからダメ。この二つは微妙ですが、ダサいのは納得しますw
納品書とか請求書をワードエクセルで送りつけるのはやばいっすねw
エクセル関数って入れ子の概念ないですよ、、プログラムじゃないし、むしろエクセル方眼紙でVBA組めるってのがよく分からんですけど。セル単位で組まないって話ですよね。なら納得。
エクセル方眼紙とか神エクセル?セル単位に文字を一文字w こんな使い方小学生でやめましたよw
いい大人がいつまでそんな使い方をしているのかわけわからんですが、自分だけで完結してるならいいなじゃないですか?お役所みたいに他人に入力させなければw
エクセル方眼紙が一般的でないこと(本来の目的でない)が一番の悪だと思います。
エクセルの教室などでは教えてくれないので、認識・知識に大きな違いがあったり、
会社によって普通のルールが異なっていることがいけないのではないでしょうか?
そのため、エクセル方眼紙に対して、同等のレベルの人たちが、同じルールのもと使用するのには
肯定派ですが、それ以外の人たちが使うことに対しては否定派です。
Excel方眼紙による設計書をレビューに出す。すると来る指摘は
・印刷すると文字がセルに収まらない。
・印刷するとページの枠が消える
・段落の字下げがずれている
・フォントが隣接するセルと異なる
・段落番号や章番号が(追加や削除したせいで)ずれている
など、印刷後の見てくればかり指摘され、肝心の設計内容は全く見てくれません。
印刷なんて自称品質管理部隊がレビュー指摘を行うために行われるのみで、その設計書を使用する人はまず印刷しません。また、これらの見てくれの問題はWordやPublisherを使えば全て自動で行ってくれることです。再利用できないと言うのは、今ある設計書に機能追加を行う時、段落番号はすべて手作業で修正し、改ページや枠も手作業で修正、ミジンコのような細かい文字で作られた表は随所でセルの結合があり、行や列の追加や削除が一発で終わりません。
エンジニアとしては非常にストレスがたまるうえ、本来の作業である設計作業が妨げられ、レビューが設計品質に全く寄与していないのです。
そんな自称品質管理部隊が放った言葉は「体裁の乱れは品質の乱れ」だそうです。
男女差別はしたくありませんが、男性エンジニアは次々と去り、何故か女性エンジニアだけが残りました。学校のPTA活動で目視と手作業でベルマークを仕分けると言う非生産的な作業が今でも続いているそうですが、EXcel方眼紙を味方するのは女性が多い事に共通点があるように思います。
Salesforceとかを使うとエクセルの無駄さはよく分かりますよ
そもそも書類って形取ってる時点で非効率的なんです
わざわざ罫線引いて色変えて見栄え良くしてとか、そんなの必要ありますか?
自由度の高さとか一介のビジネスマンには必要ないです
マクロとかも自分で自由に作れるよりも最初から機能として備わってる方がいい
つうか下手なマクロ使われると鯖落ちすることもあるし
共有かけないと同時編集できず、かけたらめっちゃ重くなってバグ噴出、csv読み込むと文字化けするからメモ帳経由しないとダメ、ほんと使いにくいです
3.列や行の増減時に修正が大変
今作業していて困った。見出しの枠が小さくてプログラム名が比較的長いものを入れることができなかった。右には名前・日付欄などがあり見出しも含め各項目にセル結合を使っていて、ずらすのが大変。
中身に合わせて幅を決めないと不便なのでは。
私は今から完全方眼+セル結合のものを、カメラ機能で方眼でないものを貼り付けるように
変えようとしています。
ただし、方眼をなくすつもりはありません。
Excel方眼紙嫌いな理由の一つが、コンピュータ使ってるくせにコンピュータらしい使い方をしていないからです。Excel(方眼紙)の場合、文章構造や用紙の幅などを意識しながら書かなければならず、余計な労力を強いられます。
既に多くの方がコメントされているように、章番号の付番はExcelでは地獄です。また、校正機能も充実していないため、添削作業も労力を使います。Word等ならばこれらの負担を軽減してくれるのに、原始的な使い方をするExcel方眼紙を使い続けるのは理解できません。
WordもExcelもPowerPointも適材適所だと思います。文章が中心ならばWordが便利だし、計算メインならばExcelは強力ですし、視覚的に訴えるならばPowerPointが最適でしょう。一つのアプリで全てのことをやるのではなく、いいとこ取りして使っていくべきなのではないのでしょうか。幸い、MS Officeは各々のファイル(資源)を有効活用できる機能が充実しています。
「Excelでもできるじゃん!」ではなく、最適なアプリを使い分けるべきなのではないのでしょうか。
「Excel方眼紙への批判」リストに、明かに「Excel(またはOficce製品)そのものへの批判」「適したツールを使わずに何でもかんでもExcelで済まそうとする企業文化への批判」が混在してるように見えます。
後者に「それExcel方眼紙関係ないよね?」と言うのは反論になってません。そりゃ当たり前です。
それぞれどこから引っ張ってきた批判でしょうか?
私はSEですがexcel方眼紙最高です。
自由自在です。あなたを全面支持します。
技術者やSEは方眼紙多いです。
ワードやexcel使うだけの文系人が好き勝手にセル結合したりロックつけてみたりしているから文系同士で問題になるんじゃないかなあ。
まずセル結合一切必要ないね。
結合する部分に色塗ればいいだけ。
excelを使う文系人が変な機能つけて文系同士の罵り合いがexcel方眼紙問題なのかなと思う。
理系の技術者はシンプルに表と図形と文章の設計書を思い通りに作れればそれでよくプログラム開発に時間を取りたいのです。
図形と図形の結合は最高です。
ワードにはできないね。
あなたは投稿に丁寧に解答されていますがまともな解答がなく内心イライラしていると思います。あなたを応援します。
ワード大嫌いです。仕方なくワード指定に時は
Terapadで文書作って貼り付けしてます。
ワードなんてなくていいです。
システム設計書は細かいので罫線表作成はとても大事でワードなんかじゃ出来る訳がない。
Excel方眼紙でセル1つに1文字にとかそんなことする訳ねーだろ。そういう勘違いしてること
も理解出来ない人はどうしようもないです。
まあ人それぞれさ。ワードいらないね。
方眼贔屓ってやつか
ある程度技術力がある方と思われるのでHTMLに例えると
HTML4.xの時に流行った全部Tableでレイアウト作る奴に似てますかね。
あれをスクレイピングしろと言ってるような感じです。
ちゃんとわかってる人なら、WEB界隈で言うところのMVCモデルみたいな意識で
Excelでも元データシートとViewシートに分けて
Viewシートで神エクセルしつつ、元データから参照して中身のデータ表示すれば
神エクセルしても構わないんですが(wordの差し込み文書という機能がこれに近い感じで便利です。)
大抵神エクセルするレベル帯の人ってITリテラシが低いので、何を作るにあたっても「見た目と中身を分けよう」などとは思ってくれません。
神エクセルが悪なのは、あなたの様にちゃんと危機ポイントが分かってる人にムカついてるのではなく、ITリテラシが低い人が作るデータが大抵の場合見た目重視でセルぐっちゃぐちゃの時が多々あるからですね。
csvやsqliteやaccessでは?じゃないんですよ。
自分発祥の生産物が神エクエルなんじゃなくて、他人発祥の生産物が神エクセルだからムカつくんです。
csvが向いている時に自分で神エクセルする筈がないじゃないですか。
csvでは?は寧ろこっちが言いたいですよ。
クライアントから来た秘伝のタレのごとく使われてるであろう方眼紙Excelを受け取ったので、社内ではgoogle spread sheetを使い始めてから使わなくなったExcelをそのファイルを開く為だけにお試しのOffice365をインストールして最新のverで開いたら見事に表示ぶっ壊れてたので方眼紙Excelはクソ。
最近「Excel方眼紙は駄目」と言われているのを見かけて、何が?と思って調べたらこちらに辿り着きました。記事にしてくださっている方がいて良かったです!
大手のシステム会社に勤めていましたが、文書作成はExcelがメインでした。ごくたまにWordを渡されて「直しといて」とか言われるとちょっとテンション下がりました。直せるけどさ、Excelは使ってて楽しいんだよ、Wordは楽しくも何ともないんだよ。
逆にWordの方が視覚的に使い回ししにくかったですね。
役員クラスのお爺さんはWord好きでしたよ。
その後一般企業が作ったExcelファイルを見る機会がありましたが、はちゃめちゃでした。それこそ1セルに1文字みたいな使い方してました。もしかして一般企業にまともにExcelって使える人って少ないのか?と思いました。
やはり否定派はExcel(表面上しか)使いこなせてないんじゃないかなと思いますね。
こちらの記事とこれまでの皆様のコメントを拝見し自らの経験にも照らし合わせ考えてみましたが、Excel方眼紙が悪いというより適切な使いどころを判断できない使い手が世の中に沢山いすぎることが問題なのではと思いました。
過去に在籍した職場ではExcelでの四則演算の方法すらご存知かどうか怪しいおじ様おば様方が長年に渡り積み上げてきた紙Excelが業務のペーパーレス化・効率化にあたり多大なる障害として立ち塞がっておりました…。
それに苦しめられた立場の人間からすると、Excel方眼紙は悪と言いたくなる気持ちはよく分かる気がします。
列幅が分かりにくい。
R1C1参照形式でもA1参照形式でも同じで方眼にすると列番号が隠れるため、後で付け加えるときに分かりにくいです。
仕事で他人が作った文章をもっとこうした方が良いなと思って付け加えることはあるのですが列番号が分かりにくいとVLOOKUP、INDIRECT等列番号が必要なの関数を使うときに本当に不便で止めて欲しいと思ってしまいます。
並べ替えが出来ない。
昇順降順等、必要に応じて使うときに不便です。
調整が面倒。
後で列を足したときに調整がいりますが、方眼区切りをされるとやりにくいです。
私もExcel方眼紙の何がいけないのかがよく分からず、このサイトにたどり着きました
コメント等もいくつか見て感じたのは、結局はスキルの問題なのかなと思ったことと、官公庁でやっているような1セル1文字はホントにいただけない(=これも結局はスキルの問題)ということなのかなと感じました。
標準シートで様式作っても、その様式を更に変更するときは、かえって作り変えにくいと感じるのは私だけでしょうか。
この場合だと、結合外して新しく分割して枠を作るなど、Excel方眼紙の方がやりやすいと思うのですが。。。
●あらゆるセルであらゆる書式が勝手に設定できてしまうので精度が悪い、精度が悪いデータを発見できない
●あらゆるセルであらゆる書式が勝手に設定できてしまうので計算が非効率
●スプレッドシートに固執すると「データテーブル」の概念を理解できず時代に置いて行かれる
が一般的なスプレッドシートの悪いところ
以下Microsoft Officeの固有の悪いところ
●余計なことばかりできて肝心な事は「あと一歩でどうしても」できないようになっている
●その「余計な事」が本当に邪魔で業務を妨害する
●サポートする気ゼロ フォーラム?ゴミの集団だろ
●バージョンアップという名の改悪 それも「ゴッソリと」悪い方に変える